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友来たるときは『いたる』へ!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

金沢時代のカメラロールはやはり冬の季節が一番彩りがいい。
というのも、先日も書かせていただいたが、この季節になると公用・私用問わず全国各地から金沢に訪れてくる知り合いや友人が多くなるので、必然的に飲み屋での北陸名物の海産物の写真が多くなるからである。

2年間の金沢生活でも一番お世話になった居酒屋となると『いたる』ではなかろうか?
私2010年からGoogleカレンダーで自分の行動Logを記録しているので、『いたる』で検索をかけたところ、2014年7月から2016年6月の2年間で計22回訪れたことになっている。
ほとんど毎月1回はお邪魔していたような回数に自分でも驚いた。

まぁそれだけこの『いたる』の桶なる刺身盛りの初期の感動が植え付けられていたのと、いたるに限った話ではないが、この北陸の地では『たらの白子』が特別なものではなく普通にいただけてしまうことが当初は信じられなかった。
この写真のような料理屋での白子の天ぷらも美味しいのだが、近所のスーパーとかでも普通に生鮮食品売り場でこの時期になると並び出すのである。

その他この時期ともなるとやはり遠方からやって来る友に食べさせたいのが香箱蟹。
これは必須であるが、いたるならではの〆としてはわたしはいつもこの『にゃんこめし』をおすすめしていたモノである。

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