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四角いコンクリートコレなに!?な北区滝野川旧陸軍跡
『ランダムに選んだ過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留める写真で二言三言。』
すでに休刊となってしまっているが、毎月20日は日本カメラの発売日だった。
2020年10月号の特集は「全自動フィルムカメラの魅力」だったが、毎回一番最初に開けるページはなぎら健壱氏の連載である『町の残像』。
そんな日本カメラ10月号の『町の残像』は、“東京都北区滝野川 四角いコンクリート コレなに!?”
『北区滝野川』のキーワードだけでも琴線触れまくりな上に、なんとも奇妙な違和感と共に普通の民家の玄関先に置かれたままのコンクリートの四角い塊の写真が目に飛び込んで来た。
これは早速現地視察にいかないわけにはイキますまイッ!!とまずは池袋から埼京線に乗ってJR十条駅へ!!
記事にある通り、東京陸軍第一造兵廠滝野川工場の番兵詰所ということなのだが、なぜこの令和となった今に至るまでわざわざ残してあるンだろうか?
しかも、ホント一般住宅の玄関先にポツンとこの四角い塊だけ置かれた状態で......。
近くにこの物体と関連しそうな旧陸軍施設があるワケでも無く、ただの住宅地だし。
謎が謎を呼ぶ東京陸軍第一造兵廠滝野川工場番兵詰所!?!?
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