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小松空港から福岡へ出張!

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

接待の季節はなにも北陸で我々がおもてなしをするだけでは無く、おもてなしされる側に回ることも多々ある。
先日は北陸圏での親会社主催G会社という従姉妹又従兄弟会社の絆の維持という実ビジネスになんの影響も無いただのイベントであったが、我々地域会社間の連携を取り持つという、より血縁関係の近い兄弟会社間の集まりも毎年各地域会社が持ち回りで開催しているということをわたしも地域会社に出向して初めて知ったのだ。

ということで、2014年の冬、わたしは社長や常務といったうちの地域会社の幹部とともに小松空港から福岡に飛び立ったのであるが、関東圏内からあまり出たことない育ちなので、国内の空港間を飛行機で移動するという経験が無く、今回初めてだったのだが、搭乗予定の飛行機がこの通り小さいプロペラ機でホントにダイジョブなのだろうか?と登場前からかなり不安になったことを思い出した。

登場前の不安はどこへやら無事に福岡空港に着陸し、九州会社で会合を済ませた後は懇親会である。
正直この時どのようなおもてなしだったのか全く覚えていない。
この集まりで若い頃にお世話になった方が関西会社の代表として来られていて、久々過ぎる再会でテンション上がり、さっさとこの先輩と別の居酒屋にしけ込んだからである。
こういう地域会社間の付き合いも、思いもよらない再会とそこからまた新たなビジネスが生まれるのであれば、わざわざ出向いてくるのも無駄にはならないなと思った博多の夜であった。


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