見出し画像

阿部が不幸だから、他人に期待せず、自分を生きる話

前の段はこちらから




前置き


お久しぶりでございます
阿部でございます

もう1月も終わりますが
2024年、あけましておめでとうございます

皆様が幸せな一年を過ごせますよう、心からお祈り申し上げます。


さて、2024年。阿部的には生まれ変わりの年となっています。

生まれ変わりの決定打は年末に行った12日間の断食と
子供が産まれた事
あとは年末に受けた強いストレス。

精神科学会の権威おじとお話する機会を得たのですが
「きちんと調べると、女性と同じくらい男性にも産後うつのようなものが認められる」
なんて言っていました。


生まれ変わった理由を様々な角度から考えています。

これが一般化できたら、過去の僕みたいに不幸な人を幸せにできると思うからです。



不幸だった2023年

こちらの記事は読まれましたでしょうか?
2022年12月の記事です。

2023年を遠くから見てみると、色は真っ黒色だったと思います。
共同体報酬が何よりもの生き甲斐である僕なのですが

仕事のパートナーである社長は恋愛のパートナーを選びスペインに

生活のパートナーは妊娠。
パートナーと僕は価値観が全く逆なのですが
僕は妊娠中に子供にストレスを与えたく無い一心から、自らを殺して、
基本全て彼女のしたいようにさせてあげるよう努めてました。
そしてできるだけ連れ出してあげる。


僕の2023の目標は優しくなる事だったもんね。


本当にしんどい毎日でした。
共感を得れるところもなければ
共同体報酬を作りにもいけない



ただ愛は育まれました。



社会性と個人性

パートナーが妊娠する前から1年2年と言い続けてきた事がありまして

「お互いを、世界を幸せにするために、個人性を大事にしつつも社会性を身につけよう」


譲歩して耐える”事は社会性ではありません。
ただの我慢で、それは世の中に不幸を生み出しています。

“お互いの想い考えを伝え、お互いの幸福を最大化させる、コミュニケーション”
これが真の社会性です。ここの社会に立場は関係ありません。


誤解された社会性


ある片側一車線の、追い越し車線が定期的に設置されている道路を考えます。
そこではいろんな速さの車が思い思いに走っています。

ある車が、遅い車を追い越すことを辞めたとき、停滞が始まります。
そうして2台、3台と列ができ、車の列ができます。

本当は早く走りたい車も、追い越し車線で、先の見えない車の列を追い越せないと諦めます。

その列に合流してくる車も、停滞を作ります。

ある車が、遅い車を追い越すことを諦めたせいで、です。


誤解された社会性の危険性

時間通りに動く事を強制された人
親や先生に理不尽に怒られ続けた人
自分の感性を出す事を否定され続けた人

僕らゆとり世代の親は
世間の常識の正しさを検証することなく、信じきってます。
常識の数が今とは比にならないくらい、少なかったのですから。
(勿論ゆとり世代の親だけでなく僕らの世代にも常識を無思考に取り入れる人は沢山いるでしょう)


自分の常識を否定する術を知らない彼ら彼女らは、他人に常識を強制します

だって、常識的に、ね?



そんな大人から虐められ続けた、子供たち僕ら。

自らの感情を出す事を隠して、周りの温度を窺って、仮面をかぶって生きる少年少女。

アイドルだって、周りの人から人気だから安心して好きになれる
彼氏だって、元カノのレベルで彼の魅力を測って
与えられたもので自分の価値を認識して
仕事だって持ち物だって全てそうやって選んで



個人性の持ち方

ヒトは社会的な動物で、多くのヒトは他人と関わる事なしに生きていけません。

社会性を完全に捨てる必要はありませんが(捨てられるなら、捨てるに越した事ないと思いますが笑)

同時に自分の速度を超大事にしましょう。
それぞれの速度で走って、走って貰う。


そのために、情報をシャットアウトしましょう。
自分の速度がなんであったか、思い出してください。

自分1人になって自分と会話する。

そして本当の自分が出てきたら
好きな人、好きなものに囲まれて
そして元気になって、また社会に出よう

心が汚れたら、また自分に話しかけて、ね


誤解されている社会性に振り回される人達をどうにか治療していきたいですね

2024年は彼らへの特効薬を見つけに行く年かもしれません



人の形をしているロボットには、そもそも話しかけてないので、安心して自分の世界にいてください。おやすみ。あ、そもそも起きてないのか。

やっちまえ。やっちまうぞ。



よくわからない人へ

僕についておいで
こんな見た目だけど
僕の事好きになってくれる人には
なんでも背負い込むよ


宇宙の中心にようこそ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?