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多趣味人間、くすぶる

最近の余暇時間において行っている活動の割合は、転職活動7割、note1割、その他2割という感じである。転職活動に時間と労力の大半を割いているせいで、色々やりたいことに手がつかない。

これまで私は色々な趣味に中途半端に手を付けては放置している飽き性・目移り人間である。ポーカー、お絵描き、ボルダリング、小説執筆、プログラミング、などなど。料理、YouTube撮影、などもやってみたいと思っている。今の仕事は労働時間が長く、また転職活動にも精を出しているため、時間を確保するのが難しいし、転職活動を優先した方が良いと考えて、気持ちの面から中々他の活動に手を出すことができていない。

早くホワイト企業に転職するなり、会社を退職するなりして、可処分時間を増やして色々と趣味を楽しみたい。3年半働いてみて、私は仕事を楽しむことができないことが良く分かった。目移り人間と会社員というのは相性が悪い。自分の興味関心はコロコロ変わるのに、会社という組織においては与えられた役割をこなし続ける必要がある。別に仕事に楽しさを求めようとは思っていないが、仕事を楽しもうと思ったら起業家やフリーランスの働き方の方が、自分で仕事を選ぶ余地があると思うので、まだ可能性を感じる。その分、安定性と引き換えになるが。

数年前に見かけて以来、度々読み返すインタビュー記事がある。それは下記の記事である。漫画家のおかざき真理さんに「仕事」という観点で取材したインタビュー記事である。

この記事の中でずっと印象に残っている文章がある。

素人とプロの差ってなんだろうって思った時に、お金を儲けるシステムを自分の中に構築するのがプロだと思うんです。ずっと好きで長く続けたいのであれば、お金に変える、というか、生活に組み込むシステムを作っておいたほうが楽だよと思います。システム化できるまでが難しいとは思うのですが。

出典:「広告代理店に勤めながらマンガを連載。好きなことで生きていく「副業」という働き方。おかざき真里インタビュー前編」https://kurashi.com/journal/10952

趣味を可処分時間の中でやりくりしようとするから、中途半端にしか楽しめないのではないか。いっそのこと、趣味をマネタイズに組み込んだ方が長く続くのではないか。独立して、趣味の延長でお金を稼ぐ。いけない、最近は今後の人生をどう生きるかばかり考えているので、すぐお金を稼ぐことばかり考えてしまう。

noteでマネタイズするのを一旦諦めたら、noteを書けるようになった。やはり、趣味と金稼ぎは相性が悪いのかもしれない。とはいえ、行動を起こしてみないことには状況は変わらない。まずは会社の給料以外に1円でも稼ぐことを目指そうか。

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