Amazonで本を爆買いする
お盆休みということで、本を読んでいる。働いていると本が中々読めない。
▼労働と読書の相性の悪さについては度々嘆いている。
お盆休みのタイミングで、Amazonのまとめ買いキャンペーンが開催されていた。まとめ買いした冊数に応じてAmazonポイントが還元されるというものだ。私はまんまとこのキャンペーンにハマって、電子書籍を2日間で10冊も購入した。
元々積読に対して肯定的であった私だが、節制の観点から今年は積読をあまり生まないように行動していた。その結果、読書量がガクンと落ちた。読書量の減少はnoteの更新頻度の減少を招き、創作欲求を満たせず、人生の豊かさが削がれた。
私はその時々の気分で読みたい本が変わる。小説を読みたい気分の時もあるし、ノンフィクションを読みたい気分の時もあるし、小難しい専門書を読みたい気分の時もある。そのため、複数の本を同時並行で読むような読書スタイルを続けてきた。その時々の気分に合致した本が無いと、読書する気が失せる。だから、色々な本を準備しておく必要があるのだ。別に前読んだ本を再読すればいい話だが、どうせなら新しい本を読みたいじゃない?
このような読書スタイルを続けるためには、積読が生まれることを恐れてはいけない。興味のある本は金銭的に許す範囲で片っ端から購入する。読みかけの本が多数ある状態を恐れてはいけない。
なんてことを考えながらKindleのライブラリを眺めていたら、とうの昔に購入したものの、1ページも読んでない本を多数発見した。また、途中までしか読んでない本も多数発見した。これらの本を購入した当時から自分の関心や環境はガラリと変わってしまっている。これらの本の購入に費やした金額を考えると積読を否定したくなるが、ここは自分の主義を貫き通さなくてはならない。無理矢理これらの本を読むことはせず、気分がノるタイミングを待つしかない。最低限、本の存在を忘れないようにしたいものだが…。
今後は積読を恐れず本をいっぱい買おうと思う。それにより読書量が増えたら、本の感想を書くためにnoteの更新頻度も上がる、ハズだ。
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