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人生は長いな

(note始まりの挨拶)

人生は短い。人生は長い。こんな事を思うのは自分の人生がもうあと少しという事なのだろうか。

私は本来、凄くポジティブな人間だ。ただ自分の人生に疲れを感じてきているのは確かである。

私は現在40代。独身。バツイチ。子供達は元夫の所にいる。人に色々言える立場の人間ではない。ただ自分の道は自分で選択してきた。後悔とも不幸とも言わない。自分の人生なのだ。

人生は長いな、、、自分の幸せが何なのか分からないと、こうも人生を長く感じそれが疲れへと変わる。楽しみ方を忘れ、泣く事も笑う事も薄れていく。

私の十字架は、子供達の心を傷つけたこと。1番大切な子供達の成長の時を一緒に過ごさない選択をした事。選択せざるを得なかった事。この十字架を私は死ぬまで背負う。

軽蔑されても、笑われても、文句を言われてもいい。

私は子供達を、何よりも愛してる。幸せを願っている。

思い出すたび胸が苦しくなる。子供達の写真すら見れない。方時も離れるわけがない。いつか、いつか、普通に会える日がと思っても。成長している大事な時に私は居なかった。

恨まれるのは百も承知。恨まれて当然。

世の中には色んな状況で子供に会えない人達は沢山いる。子供が亡くなって二度と会えない人もいる。

私なんかが誰よりも不幸ですなんて言えない。

子供と離れて暮らして、私の人生はガラリと変わった。

これまでが何で、私はどう歩んでいけば良いのかさえ分からなくなっている。自分の周りに迷惑をかけた。自分が誰なのかすら、自分の顔すら鏡で見たくなくなっていた。

私の人生。

確実にこれは同じ時間(とき)状況が変わっただけで錯覚が生じてきていたが、同じ時間(とき)

自分の人生は継続している。

疲れたなんて、子供達を想えば言ってはいけない。私は強くなければ、人に優しくなければならない。人を愛して、支えて、幸せにしなければならない。

まだまだだ。



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