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『ほんとに保険は必要か?』が半信半疑の人が見るページ

多くの死亡保障の保険は、

①万一があってしまった時

②高度障害になってしまった時

のどちらかに該当すれば、大切なご遺族に保険金がお届けされる。(高度障害の際は自分自身に)



要は夫30歳、妻30歳、子供0歳の家族だと
夫が35歳で亡くなるのか、55歳で亡くなるのとでは、
残された妻と子供の負担額は全然違う。
若ければ若い方が大きな負担がドーンとのしかかってくる。


もし仮に、、、夫が55歳で万一の場合。

・子供は既に独立している
・ある程度お金が貯まっている

※お金の心配事となると
・妻の老後の生活費
・お子様に気持ちのプレゼントが難しい(結婚祝い金など)



逆に35歳で万一が起こってしまった場合。
・子供5歳(母子家庭)
・奥さんが子育てしながらお金を工面しないといけない

・子どもに残せる最大の財産である
 教育を断念させてしまう可能性がある

・持ち家で団信加入していたとしても、その後も生活は続く(家賃、生活費、引越しとかしないといけなくなる場合もある)支出と収入のバランスが崩れ老後の生活費も準備しにくい。

遺族年金が出るといっても到底足りない。
だからこそ、生命保険は必要!


「保険」とは、お金の問題の解決策であり、
保険が必要と言う訳ではなくお金が必要ってこと。
更に言うと人生は金銭的な問題からは逃れる事ができない。


よっぽどお金を持っている方は、お金に困ることはない。
バーンと事故して高度障害になってしまっても病気に患ってしまっても、国の社会保障制度と貯金でやっていけると思う。

経営者となるとまた話は変わってしまいますが、多額のお金がある人には生命保険の保障は必ずしも必要ではない。


貯金額に自信が無い人が生命保険に加入すべき人である。
もし何かあった時、自分のケツは自分で拭いて誰にも迷惑をかけたくないはずです。

払ったお金より保険会社は基本的には多くの保障額をお届けします。

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