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わたしたちには、足がある。│ 1ヶ月書くチャレンジDay19

暑くて暑くて、とうとう子どもの寝かしつけはパジャマを脱いでタンクトップ一枚でやってます。

こんにちは、あるいはこんばんは。

子どもの寝かしつけって、その直前までバタバタしてて結構動いてるんですよね。今日なんか入浴から就寝がすぐだったので、母は汗だくでした。比較的あっさり寝付いてくれてよかったです。

それでは今日の書くチャレンジです。


Day19 自分があまり賛成できない常識

「続けることが偉い」という風潮でしょうか。
そんなことをnoteで書くのちょっと勇気がいりますが。まあ聞いてください。

継続することそのものは、すごく大切なことだと思っています。一滴の雫から、あんなに大きな鍾乳洞ができるんですから。継続は力なり。それは本当です。
だから、続けられるものは続けていくことで身になるとは思うんですけど。


でもだからって、今いる場所を変えてはいけないわけではない。
もっというと、違うと思ったら逃げていい。とわたしは思っています。


わたしは十代から逃げ癖があるのを自覚していて、高校生のときに友人に相談したことがあります。
「わたし嫌なことからすぐ逃げちゃうんよね」
と、休みの日に遊びに行った地元のマックで言ってみたところ。

「逃げてもいいんじゃない。逃げた先にあるものが大切なものかもしれないし。逃げられるって才能だよ

と言ってもらえたことがあります。
当時のわたしにはない視点で、驚きました。
嫌なことから逃げるのはすごく悪いことだと思っていて、だからそんな自分が嫌いで、困っていて。
でも友人は、まるっと肯定してくれて。

この言葉のおかげで、自分の逃げ癖も案外悪くないもんだと思えるようになりました。

と同時に、今つらい思いをしている人にも全力で逃げてほしいと思います。


今はどうなのかな、わからないけど、わたしが新卒で就活する時代にはまだ「一度入った会社は3年は働け」と言われていました。
確かにね、見えるものが変わるから。一年目の景色と二年目の景色は違うし、三年目の景色もやっぱり違う。
でも、だからといって一年目や二年目を無理して最後までやり通さなくてもいいんじゃないかと思うんです。

もっと直感に従って生きていい。
現にわたし、どの会社も長続きしてないですけど、生きてるし。
やり続けられてることなんか大してないけど、生きてるし。

会社だけじゃなくて、どんなコミュニティでもそうです。
置かれた場所で咲かなくてもいい。それより、自分が一番心地いい環境を探していきましょうよ。
だってわたしたちには、花と違って足があるんだもん。

歩くための、走るための、逃げるための足が。

そんで、続けていきたい楽しい、心地いいことを探して続けてみればいいんですよ。きっと。



今って、時代の潮目だと思うんですよね。いろんな常識がどんどん変わっていって、世界も社会も変化してる。
そんな中にあって、わたしも日々勉強と試行錯誤しながら生きています。

やがてくる新しい世界は、誰もが無理せず咲ける世界がいいな。


今日も読んでくれて、ありがとうございます。


この記事では、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本に掲載されている『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』に挑戦しています。

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