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高校生社会団体、完全オンラインを叶えるSlack、6つの工夫

どうも、こういちです。
今日は日本各地に散らばるX-geneメンバーが団結して活動するコミュニケーションツール「Slack」の魅力と工夫をお話します。

Slackとは?

会社や業務で普段から使われている方も多いのではないでしょうか。Slackはアメリカ発のサービスでTwitter、BBC、コクヨ、日本マクドナルド、資生堂など国内外の名だたる企業にも採用されているチャット・コミュニケーションツールです。LINEなどの他のチャットツールと比べてチームでのコミュニケーションに特化している印象があります。

無料?有料?

Slackは有料プランも提供していますが、無料プランでも十分利用できます。
一番の大きな違いは無料版は90日分の履歴しか残せないという点だと思います。私は通っている通信制高校(N高等学校)で有料版を、X-geneでは無料版を利用していますが、無料版でも不満はありません。自治会や部活動、部署内のチャットツールとして導入してみてはどうでしょうか。

6つの工夫

私は約1年半前にN高校に転入して初めてSlackを触りましたが、その間に様々な工夫をしてきました。ぜひ参考にしてください。

1.チャンネルの順番を固定する

チャンネル名の先頭に番号を付けることで、チャンネル一覧に表示される順番を固定できます。さらに番号を付けることで目的の重なったチャンネルが生まれるのを防ぐ効果も!有料プランだと各々がチャンネルをセクション分けできるんですが、全員がわかりやすくするためにもこれは必須!フォルダ管理に近いイメージですね。

実際のX-gene内Slackの画面

2.全てのチャンネルを全員が見れるようにする

上の画像でお気づきの方もいるかもしれません。実は特定のメンバーのみが入れるチャンネル「プライベートチャンネル」を一切設けていないんです!
こうすることで担当以外のチャンネルもいつでも確認できます、あの依頼したタスクは今どう議論されてるのかなども一目瞭然です。これに近い取り組みとしてDMをなるべく使わないようにもしています。個人だけが見るべき情報って以外と少ないですからね。

3.雑談チャンネルを設ける

これはオンラインのみだからこそ。離れた場所にいても心は離れさせない。
そんなに大事じゃないんだよなーという咄嗟のアイデアやジョークを気軽にシェアできる雑談チャンネルはチームをクリエイティブにするでしょう。

4.未読欄を活用する

その他(More)>環境設定から変更できます。
まだ読んでいない未読を一覧で確認できるので非常に便利。
メッセージのブックマークなども設定できます。まだ使っていない方にはぜひお勧めしたい機能です。

英語設定にしちゃってますがSlackは日本語にもしっかり対応

5.チャンネルのブックマークを活用する

チャンネルを開くと上に表示させれるブックマーク。
よく使うサイトやドキュメントをすぐに開けるように固定しておきましょう。同じようにメッセージを固定できるピン留めもおすすめ。+ボタンから追加できます。

6.いつも使うスタンプを固定する

Slackの魅力の一つ、スタンプ。自分ですきなスタンプを追加することもできます。でも沢山のスタンプの中から毎回探し出すのは面倒。そんなときのために、いつも使うスタンプを3つまで固定できる機能があります。
僕は確認の✅と、ナイスと思った時や許可するときに使う👍、感謝にも反省にも使える🙇を入れています。画面右上の自分のアイコン>環境設定>メッセージ&メディアから変更できます。

カーソルをかざすだけ

結局、大事なのは情熱だ

どれだけいいコミュニケーションの場があっても、取り組んでいる仕事や活動に情熱がなければ最高の成果は生み出せません。特に自分たちは完全オンラインです。そこで団体を始めたきっかけ、熱い想いはこちらに書きました!ぜひこちらもご覧ください。

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