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キレるおじさんが増えてきた件

最近、20代30代40代と3世代且つ異業種の会社員女3人で集まる機会があった。
その時の話題です。

「最近、キレるおじさん多くないですか?」

もちろん、物腰柔らかく紳士的で素敵な方の方が多いのですが
全員が「キレるおじさん」の含有率が上昇してきたように感じていた。

切れ方は「激昂」
怒鳴る、騒ぐ、絡む、それを知ってどうするのか?ということを際限なく調べさせ突き詰めてくる、などなど。
不毛なことに時間と労力を使うことが増えた気がする。

という意見が全員一致。

昨今流行りのカスタマーハラスメントの一種でもあるとみんな感じていた。

ストレス発散なのか?
嫌がらせか? 

社歴が長くなり、経験値も上がってくると、まあまあとりあえず落ち着くまで話だけでも聞くか。と諦めモードで対応できるのだが、
新人さんはそうはいかない
彼らにとって「お客様を怒らせてしまった」という事実でしかないため、萎縮し、トラウマとなってしまう。

「ほんとやめてほしいですよね。」

解決法はないけれど、なんでキレてしまうのかを
3人で分析してみた。

おじさんがキレる理由

・加齢により前頭葉が萎縮し感情のコントロールができなくなっている
・プライドが高く自分の衰えを認められない上に言葉での表現がうまくないため伝わらないと怒ってしまう
・時代の変化についていけず、いまだに
お客様が偉い、年長者が偉いなどの感覚が抜けていない
・柔軟性のある考え方ができなくなっている

こんなところなのかな。

と考えると、老化現象や病気の可能性もあり、一方的に責めるのも違うのかな。と。

ただ1つ言えることは、キレる人をよく思う人は居ないということ。同じことを訴えるにしても不利にしか働かないということ。

イラっとすることがあったとしても、すぐにブチキレるのではなく、一呼吸置いて問題解決が出来るくらいの余裕を持った大人でいたいな。とつくづく思います。


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