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残りの木星牡牛座期間をおだやかに過ごしたい


牡牛座3ハウスはきっと大きな図書館みたいなところだ。
精巧な美術品みたいなインテリアもアリだけど、
個人的にはクッション素材のゆったりしたソファ席を所望したい。
あと併設のカフェで、焼きたてスコーンと美味しい紅茶が待ってたり。
時間を忘れて、ゆっくり知識に没頭できる場所。
たぶんこのホロスコープの3ハウスはそんな場所。

こんにちは、箱くずりです。

冒頭のイラストは自分の出生図の星座擬人化・箱式サインのキャラクター。
3ハウスを管理してる牡牛座(中央)、牡牛座のルーラー・金星を持った牡羊座(右)、3ハウス=勉強に欠かせない水星を持つ魚座(左)です。
物質の豊かさを象徴する牡牛座のハウスなので、ヨーロッパの大図書館っぽさをイメージしました。3ハウスにあるまじき重厚感。

2023年の大晦日に牡牛座に滞在中の木星が順行になりました。私は木星が関係する魚座・射手座に計6天体あるせいか、心なしか気持ちも前向きになった気がします。

3ハウスはその人の勉強の仕方やコミュニケーションの取り方を見るところ。そこに来た木星は、物事を拡大しアップデートさせる天体。
私にとって木星が3ハウス牡牛座に滞在してる間は、勉強したり人とコミュニケーションを図ることに良い時期みたいです。

木星逆行終了まで

とにかく仕事で忙しかった! 
牡牛座とは程遠いマイペースからかけ離れた状態で、趣味に時間を割けない状態が続いていました。3ハウスが意味する勉強やコミュニケーションが全くできなかったです。

※とても忙しかったことは火星回帰の話で書いてます。

あんまりにも十分な作業時間が取れないので、仕事帰り適当なカフェで作業時間を作ることにしました。これは私が頭の切り替えがあまり得意ではなく、ゆったりした環境を選ぶことで集中力が増すと自己理解があったためです。この試みは正解だったらしく、今では鑑定のリーディングはほとんど仕事帰りのカフェでやっています。

そしてカフェといえばおいしいフレーバードリンクです。おいしい味覚を体で感じながら作業するわけです。この年から通勤ルートで行ったことがないカフェにも進んで行くようになりました。強いていえばここが3ハウス牡牛座…!
ここ半年ですっかりタリーズのチャイミルクティーが推しになりました。タリーズは照明の使い方が好きなんですよね。落ち着く。

木星順行後

年末からの火星回帰→木星順行→水星順行のバタバタな星回りの中、1月11日の山羊座新月が終わりいきなりスイッチが入る。

ずっとご無沙汰してた西洋占星術の勉強を再開しました。なんというか、頑張ろう!とかやらなきゃ!でもなく、自ずと意識が向かってた。
忙しくてずっと見逃してた配信のアーカイブ視聴しだして。あとノードの理解が足りない気がしたので、今までのノートやメモを整理したり。やっぱり足りなくて講座をアーカイブ受講したり。
相変わらず忙しくて自由時間は限られています。でも自分のペースで勉強ができることに感じずにはいられない充実感。知識もぐもぐ。

世間の流行りに乗ってゲ謎ぐらい観に行けやは思うけど、今は一日中家に引きこもって知識もぐもぐしたい…! 社会性のログアウトが懸念されますが、これはこれでアリだと思ってしまう…。スイッチ入るとこうなる。

私が勉強するには長時間没頭できるおだやかな環境が必要。
自分のことなのでとっくの昔から理解してました。それを改めて実感した木星牡牛座後半戦です。

ところで、私の牡牛座はダブルハウスです。牡牛座前半に3ハウスのカスプ、最終度数に4ハウスのカスプがあります。今はどちらのハウスにも木星の恩恵があるということですね。
4ハウスは家や家族を表すと言いますが、実はもっと深い。ホロスコープを支える根っこ、生きる上で大事な基礎です。私は勉強も仕方も生活の環境もマイペースな牡牛座ですから、この知識もぐもぐした感じを維持したまま基盤が出来上がる感じでしょうね。一体何が出来上がるんです…? 楽しみですね。

木星が逆行から順行に転じた場所は牡牛座5度。自分の3ハウスカスプの近くにまで戻ってきてくれました。5月22日まで3ハウスにいます。せっかくですから残りの牡牛座木星期、最後まで美味しくいただこうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。普段の創作活動はこちら。

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