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ウィル交換留学制度スタート!

ウィルグループには、東京都(江戸川区、江東区)、沖縄県(豊見城)、岩手県(一関)、福岡県(福岡市)に看護チームがあります。

ミッションや学習機会、コミュニケーションなどは共通した基盤で共有されていますが、それぞれの地域ごとのニーズは異なり、さらにそれぞれのチームの強みも全く違い多様なカラーがあります。

オンライン上の関係だけではなく、実際に他チームに飛び込み、自分の肌でそのチームの良い点や学ぶべきことなどを感じ取っていくため2019年から「ウィル交換留学制度」を開始しました。以下が詳細

【主旨】:ウィルグループ内の各拠点従業員がグループ内の別ステーショ
ンへ数日程度の研修に行く制度
【目的】:ウィルグループのコミュニティ形成を促進し、暗黙知を共有する
【目標】:同グループ内 のステーションごとの特徴や地域特性、強みや真似したい在り方を実体験することで、自チームへのより良い還元する
(ついでに遊びにいってリフレッシュもね!)
【頻度】:6 か月に一度 程度
【コスト】:自事業所の従業員が行く場合は、出張として勤務扱いおよび旅費交通費を経費精算とする。
【単位】:チームごとに利用できる(サテライトも1 単位)
【条件】:ウィル内のラダーにおけるプリセプター以上が対象、リーダーがいればリーダーをまずは優先推奨する。その上でチームごとで対象者を選定していく、その際は相談支援チームや管理者の助言も重視する。
【内容】:同行訪問はその人物の目標次第でアレンジする。カンファレンスや勉強会などの機会に参加し、同キャリア程度の看護師らと交流を促す、嫌でなければ飲み会もセットし親交を図る。研修先チームのリーダー等から、地域についての成り立ちや特徴、マネジメントなどについて振り返りやディスカッションを行う。
【時期】:交通機関の値段が高くない時期を狙う
【研修先選定】:本人希望と組織のニーズとすり合わせて確定する

写真:研修中の様子、明るい沖縄メンバーと

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早速今月から、「江東チーム」 → 「沖縄チーム」 へ交換留学が実施されました。沖縄や岩手、福岡なども今後はミックスしていくでしょう。

なお、今回の副次的な効果として、チーム内や上司には直接もやもやを相談できなかったことについて、他チームだからこそ聞いてみたい・相談するチャンス、という内容もあったようです。自分の横(同僚)や上下(先輩後輩)だけでははなく、ナナメ(利害関係のない仲間)へ相談がしやすい機会にもなるようです。

写真:おススメのタコス屋さんにて@豊崎

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ウィルでは、「全ての人に家に帰る選択肢を」実現するために、引き続き良いチーム作りを目指していきます。


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