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過去が作ったコンプレックス

このnoteという媒体を使って、僕がありのままに判断できるように。。

僕の性格は楽しいことが好きです。
人の笑顔を見るとすごく幸せな気持ちになります。

自分から行動するよりも、人から言われたことをやる方が楽で好きです。
周りの人よりも優秀でいたいです。

順応性が人よりも高いため、成長スピードが人よりも早いです。
そのため、期待されることが多いです。

その期待がプレッシャーに変わって、1つ物事を”継続”することができないでいます。

理由ははっきりしています。

全ての根底が、「自分が傷つくことが一番嫌なこと」だからです。

恥をかくことが怖いです。
失敗して、人よりも劣っていると実感することが怖いです。
期待されないことが怖いです。

そのため、自分を過剰に”主人公”にしたがります。
悲劇のヒロイン、苦難を超えた主人公にしたがります。

この文章を書いている今も、自分に酔いそうになるのを抑えながら書いてます。

僕は集団の中の1番になりたいです。
これは、自分が必ず傷つかない環境にいたいからです。

ですが最近、転職や環境の変化によって、                  恥をかくことや、失敗することへの認識が変化してきています。

ただ、変わっていないのが、「傷つくこと」への恐怖です。

自分を守るために、人を傷つけてしまうことがあります。

悪いことをした実感はあるものの、自分で正当化をして片付けて忘れてしまいます。
余裕のある時しか優しくなれません。

ただ、これは自分を責め続ける文章ではありません。

そして、自分を嫌いになった事は1度もありません。
いつでも自分が好きだし、1人でも多くの人に認めてもらいたい気持ちがあります。

ポジティブなところが僕の長所です。
ただ、現実を甘く見ています。

世間知らずです。最大の弱点です。

これは、学生時代に何も挑戦、体験をしなかったからです。
保証されている安全な道しか歩いてきませんでした。

普通が一番だと思い込んでいたからです。

学生時代の僕は比較的、運動神経が良かったです。性格は明るかったですが、目立ちはせず、影は薄くも濃くもありませんでした。
しかし、我慢が苦手で怒りやすかったため、周りのみんなは僕に気を使っていました。
それで、自分では楽しいことが好きという面だけを意識していたため、
”怒りやすいけど、冗談を言うやつ”
と言う近寄りづらい子供だったと思います。

小学校の時、サッカーをやっていたのですが
吸収の早い僕は、すぐにスタメンに選ばれました。
当然、今までスタメンだった子がスタメンから外れます。
その子の親が僕のお母さんにちょっかいをかけていたそうです。

そのタイミングで、お母さんが病気になりました。
今でも思い出すと、悲しい気持ちになります。
病名は「統合失調症」
現実にないことなのに、被害を受けていると勝手に感じてしまう病気です。

中学校1年生のバスケ部でも同じようなことがあったそうです。

また、僕には1つ、人にはなかなか言えないことがあります。
それは、たまに”言葉が出てこなくなってしまう”事です。
緊張すると、言いたい言葉が言えなくなってしまいます。

これも小さい頃に、お母さんに怒られたことが原因だそうです。
これらの本当の事は全て叔母から聞きました。

僕の過去について、色々教えてくれる叔母にはとても感謝しています。

これが僕がなかなか人に言えないコンプレックスです。

僕のコンプレックスを誰かに知って欲しいというよりも、

同じようなコンプレックスを持った人に

「おんなじ様な悩み持ってる人いるよー」

と知って欲しくて、この記事を書きました。

コンプレックスは自分で背負って辛くなるモノではなく、   人とシェアすることで仲間になれる「キーワード」です。

得意なことよりも、ネガティブな感情を共有している空間の方が優しい空間になります。

把握ではなく、理解することで嫌な過去も素敵な思い出を作るきっかけになります。

誰にも言えない事を言う事はとても難しいです。

でも、文章に起こす事はできます。

自分を嫌いにならなためにも、コンプレックスを一度書き出して見てはどうでしょう??

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