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書き手

 はじめまして、または改めまして、波勢邦生と申します。現在、京都大学大学院の文学研究科・博士課程におります。(※2020年4月より単位取得満期退学、博論執筆中)

 14才で教会に通い始め、17才で洗礼を受けて以来、人生の大半をキリスト教と関わることに費やしてきました。「なぜキリスト教を信じたのか」と聞かれても未だ説明できません。だから、17才以来20年間、考え学び、研究してきました。

 このNoteでは、研究対象である「キリスト教」全般について、なんだかんだと一般の皆さんが知らないような話をオモシロ可笑しくお伝えするつもりです。

 願うところは、不正確ではあっても「ラフ・スケッチ」を受け取れるような、日常会話でぱっと話のネタになるような、キリスト教や宗教についてのアレコレの伝達にあります。なぜなら、そうすることが「日本語圏」という太平洋弧に生まれた言語・思想・文化・社会を豊穣にするための、僅かながらの貢献になると思うからです。

 日本人が触れた世界最大の宗教現象、またはアブラハムの宗教(ユダヤ・キリスト・イスラム)という人類最大の拝一神教的伝統と、どのように日本語は付き合うことができるのか。そんなことを皆さんと考えたいと思っています。同時に、研究員/記者だからこそ見えてきた角度で、様々なキリスト教世界の裏表についてお知らせする予定です。

 なお頂戴した購読料と投げ銭は研究用資料などのために使用いたします。
 何卒よろしくお付き合いくださいませ。
                            波勢邦生 拝

以下のものを最初に読んでいただけますと、私のキリスト教理解や信仰、宗教への姿勢が見えてくると思います。何卒ご笑覧くださいませ。基本、全文無料です。(※2022/2/16note記事リンクを追加)

【趣味】ネット、アニメ、読書、映画 
【研究テーマ】近代日本の思想、死後の世界、キリスト教
【書きもの】記名/匿名記事は以下よりご笑覧ください。

宗教リテラシー向上委員会
キリスト新聞社の既刊再読コーナー
心霊手帖 ■京都大学の祟り地蔵 調査報告
『アーギュメンツ#3』所収「トナリビトの怪」2018年、渋家
季刊 Ministry 特集 批評誌『アーギュメンツ#3』が拓くミライ 刊行記念トーク2018.6.16収録
賀川豊彦「の」問題(京都大学学術情報リポジトリ)
賀川豊彦の「霊魂」理解(賀川豊彦学会『賀川豊彦論叢』第26号 2018年8月発行)

七要素と『宇宙の目的』(賀川豊彦学会『賀川豊彦論叢』)第28号 2020年12月発行)

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