サブカル宣教論は錯乱メンタルか?
戦後直後にできた会社のひとつにキリスト新聞社がある。ぼくの仕事先の一つでもある。2016年11月、同社発行の雑誌Ministryは「サブカルチャー宣教論~ニッポンの教会が見出す新たな地平 」と題して特集を汲んだ。個人的には、ニコ生の僧侶、リア住・蝉丸Pへのインタビュー記事は、現代を地方で生きる僧侶として滲む矜持が垣間見える素晴らしい内容であり、なかなか充実した特集だった。実は、ぼくもそこに「まとめ」として文章を寄せている。ふと思い出したので紹介したい。
サブカル宣教論は錯