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【金融業界】企業の公式キャラクターのSNSアカウント活用事例5選!

企業のオリジナルキャラクターをマーケティングに活用する事例は多く存在します。この記事では、金融業界で活躍するオリジナルキャラクターのSNS運用事例をピックアップし、ご紹介します。

1.ミドすけ/三井住友銀行

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ミドすけは「三井住友銀行」の公式Twitterアカウントの中で銀行アプリの機能の紹介や新しい金融商品の紹介などをしています。

"ひょんなことから人間界に住み着いたカワウソ"なのだそうで、特技は「10円玉を立てること」という愛らしさ。

そんなミドすけの可愛いイラストが金融サービスや同銀行のアプリサービスについて説明してくれるので、見ている人に優しく伝わります。

そのほか毎月のミドすけカレンダーなども配信しています。

▼ミドすけ(三井住友銀行)のSNS一覧
https://www.smbc.co.jp/sns/character.html

2.あおまる/みずほ銀行

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あおまるは上記のミドすけと同じく、「みずほ銀行」の公式Twitterアカウントの中で銀行アプリの機能の紹介や新しい金融商品の紹介などをしています。

オーストラリアに生息する"ウォンバット"がモデルになっており、"お金に詳しい、しっかり者"です。あおまるの他にもハリネズミの「みずっち」や犬の「わんちょ」がおり、彼らにお金のことを教えます。

みずほ銀行のLINEアカウントでは、そんなあおまるの日常をオリジナル漫画を見ることができます。

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お得情報だけでなく、キャラクターの漫画や動画を通じて親しみが持てるようアカウントが運用されています。

▼あおまる(みずほ銀行)のSNS一覧
https://www.mizuhobank.co.jp/socialmedia/index.html

3.りそにゃ/りそなグループ

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りそにゃはりそなグループのコミュニケーションキャラクターとして独自のアカウントが作られています。ゆるキャラグランプリ2017年<企業・その他部門>で1位になったこともあり、グッズ化もされています。

特技は"魚の名前を漢字で書くこと"、好きなことわざは"目は口ほどに物を言う"と知的な一面を持っていますが、実は涙もろいところもあり恋愛には奥手と愛らしいところも。

お得情報や金融商品に関するツイートよりもりそにゃの日常や感情がツイートされていることが大きな特徴です。

▼りそにゃのSNS一覧
https://www.resona-gr.co.jp/resonya/sns/

4.トミーとハルタム/ローソン銀行

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アカウントのアイコンにキャラクターは使用していませんが、キャラクターを活用したフォロー&リツイートキャンペーンなどを展開しています。

左からローソン銀⾏PR 担当ちかさん、出たがりATM のトミー、ローソン銀⾏⼤好きハルタムで"チームローソン銀行"としてローソン銀行を"勝手にPR"しています。

▼ローソン銀行のSNS一覧
Twitter:https://twitter.com/lawsonbank_jp
YouTube:https://www.youtube.com/c/lawsonbank_jp/featured

5.クオとペイ/QUOカードPay

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キャッシュレスサービス「QUOカードPay」のキャラクターです。9月は"「ほぼ毎日」フォロー&RTで10名様に1,000円分のQUOカードPayが当たるキャンペーン!"を実施し、キャラクターのクオとペイは新しいサービスの認知の役割を担っています。

クオとペイは顔にサービス名が入っているコアラがモチーフのキャラクターです。表情やポーズが様々なバリエーションがあるのでキャンペーンに興味がない人でも投稿が楽しめるようになっています。

YouTubeの動画ではクオとペイが話している様子を見ることもできます。

▼クオとペイ(QUOカードPay)のSNS一覧
Twitter:https://twitter.com/QUICPay_PR
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCBmPOsNIIc_3k-TJKcFCOMA/featured

まとめ

今回は、金融業界の企業キャラクターのSNS事例を5つご紹介しました。金融は難しく馴染みにくいため、キャラクターによって、企業に親しみを感じてもらうことや、用語や商品を理解してもらうことを目指す傾向にある点が特徴です。

また、企業アカウントで多く実施されているSNSキャンペーンにおいても、キャラクターを活用することで他社と差別化しながら、金銭等の報酬以外での「可愛らしさ」等の参加しやすくなる要素を作っています。
今回の金融業界のような、ユーザーに親しみを持ってもらいたいが、一方でSNSと相性の良いコンテンツを作りづらい業界では、キャラクターを活用しSNS運用するケースは増えています。

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