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2022年秋に行きたいイベントなど

 すっかり秋らしくなってきましたね。自分用の備忘録として、行きたいと思った美術展や舞台などのイベントをまとめます。
 興味ある方はタイミング合えばご一緒できれば。
 

WHO ARE WE 観察と発見の生物学(10/10まで)

 アート系のインフルエンサーで文筆家の塩谷舞さんが「個人的2022年ベスト展覧会」と評していたので気になりました。
 こちら、哺乳類の標本の展示のようです。今年は動物園に行く機会が何度かあったのですが、標本をじっくり観てみるのも面白そう。
 当初は9月25日までの展示だったようですが、10月10日(月祝)まで延長になったとのこと。

矢沢あい展(横浜会場は10/10まで)

「NANA」「ご近所物語」などが有名な少女漫画家・矢沢あい作品の展覧会。友人が「すごく良かった」とツイートしていたのを読んで知りました。
 東京開催は終了してしまったようですが、首都圏だと横浜で10月10日(月祝)まで行われている模様。整理券もまだ若干空いている枠があるみたいなので、都合をつけて行ってみようかな、と考えています。
 ちなみに、岡山や京都でも行われるようです。

10月13日(木)「サマータイムマシン・ブルース」舞台上映

 映画「四畳半タイムマシンブルース」の劇場公開を記念して、ヨーロッパ企画のお芝居「サマータイムマシン・ブルース」の舞台のBlu-rayでの上映会が、映画館で上映されるとのこと。
「サマータイムマシン・ブルース」は、大学時代に京都の大学の劇団が上演しているのを観てすごく面白かったので、また観たいと思っていたところ。生のお芝居ではなく映像の上映にはなるみたいですが、それでも楽しみです。新宿と大阪で上映されるとのこと。

イマーシブミュージアム(10/29まで)

 モネ、ドガ、ルノワールの作品を、3D技術を使ってホール全面に展示をする試みが行われているとのこと。彼らの作品の世界に入ったような感覚が味わえるというコンセプトの展示のようです。
 広い意味で「二次元の世界に入る」ことって好きなので、こういう「絵画の中に入る」美術展も面白そう。「インスタ映えもするよ」と年下の女友達が紹介していて、興味を持ちました。

装いの力─異性装の日本史(10/30まで)

 男装、女装などの「異性装」についての日本の歴史を紐解く展示のようです。面白そう。ジェンダーレス制服や男性用スカート、ポケットのない女性服についてネットで話題になっている昨今、こういったものを観てみるのも新たな発見がありそうです。

石川洋行with Friends 室内楽の夕べvol.1(10/30)

 消費社会論などを専門とする研究者で、ピアノの演奏家としても活躍する友人・石川くんが出演するコンサート。彼の出る演奏会は、音楽だけでなくそこで語られる小咄も楽しく、毎回楽しく聴きにいっています。
 東京では武蔵野公会堂にて、そして、大阪や愛知でも開催されます。

国立新美術館開館15周年記念 李禹煥(11/7まで)

 こちらも、先述した塩谷舞さんが雑誌「Hanako」で紹介していて知りました。
 韓国で生まれ、日本で活動してきた86歳の美術家・李禹煥(リ・ウファン)の展覧会。この方の作品について、塩谷さん曰く「主義主張のプレゼンテーションが鳴り響く美術館の中で、空気がふわりと変わる」感じがあるとのことで、興味を持ちました。

 以上になります。ほかにもおすすめのものがあれば、教えてくださいね。

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