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畑で行われるご近所コミュニティー

ばあちゃんが作ってくれたお野菜
(店でも使わせてもらってます)
同じ食材を沢山つくってくれてます。
写真は、白菜で年末に撮影したモノです(;^ω^)

いまはちょうど、(4月18日)で
えんどう豆と、ほうれん草を毎朝
私の母親が収穫して、程よく育った野菜をその都度使ってます。
時期によって、同じものが大量にできるんですよ。
そりゃ~何種類も育てるのは手間は増えるし難しいからね。

爺ちゃん婆ちゃん世代の日常をみていると、
畑で行われるコミュニティーが素晴らしいと気づいたんです!
(名付けて 畑コミュニティー)

畑の中で、野菜の育て方も、料理方法も意見交換して
その流れから野菜の交換が日常で行われています。

自家野菜と交換することが日常にあって食卓に
並ぶ食材の種類と、会話もフツーに増えてるんです。

「今日のトマトは、○○さんちのぢゃわ!」
「これは、□□さんの娘さんがなぁ里から送ってくれたみたいなわ~」
「この辺の土地とちごて陽当りも長いけん甘いんやな」

いまも残るご近所さんとの畑コミュニティーは、十数年前に行った
結婚式で、ご近所さんも呼ぶ理由が理解へと繋がった気がしてます。

 『ご近所付き合いが、家族の感覚と間隔に近い』

同じようには難しい、困難な壁があるかもしれないけど、
徳島県南部エリアでは、家庭菜園をされてる方が
沢山いらっしゃると思ってます。

核家族化した現状は、コロナの影響で経済的にも
精神的にも不安が高まってしまう。正直、飲食店も
この状況ですしね(*ノωノ)

飲食店の強みは、料理人と接客のレベルと質
根底には、やっぱり『ココロ』と思ってます。

食材があれば調理ができる。
ヒトがいればオモテナシができる。

食べ物に困ると、どうなるか・・・
one-pieceのサンジが出てきた(;´∀`)

一回、試してみたい試みが次の通りです。

その家族のために大切に育てられたお野菜を
食事券と交換していただけないかな・・・。

それが上手くできたら、お金の損得勘定がなくなって
ごく自然な気持ちで業界と地域の在り方を感じれそうかも・・・
そう思ってる私がいます。

だって、爺ちゃん婆ちゃんは自分たちの作ったモノ=価値を
野菜の等価交換としてフツーにしてるから。

【頭を歪ませて考えたリスク】
安全ピンが入ってたり、残留農薬はの危険性は!?
※もちろん、どこの誰がどんな感じで作ったお野菜か
安心・安全は考慮しているか、シッカリと確認は必須だと思ってます。

食事券と交換した野菜はどうするのか?

まず、◆第一弾は
新たなお弁当を作れないかな??と考えてます。
食材費(変動費)を抑えることができれば、
販売価格も固定費を持続できる範囲で
家計に優しいお弁当ができるのではないかと!?

「事業の経営を舐めな! 」
「そんなんで社員さんを幸せにできるのかっ!!」

あ~もう既に、
経営者の先輩方から厳しいお言葉を頂きそう(>_<)

けど、ここから第二弾も考えがあってですね~
先輩方「アホちゃうか!?」
私「まだ、するとは言うてませんので聞いてください。」

◆第二弾は、
当店のウッドデッキで、お野菜の交換棚を作って
お野菜の等価交換場所になれば良いかなぁ~と妄想中

「ご自由に自己責任で持って行ってください」

コロナ後に、コソ~~っと
お野菜泥棒したりしなくても良い状態をつくれば良い
(火垂るの墓であった清太は、そうしちゃったんです)

フードロス回避→棚に野菜→勝手に交換できる棚

野菜を持って来てくれた方は
商品券でお得にお店をご利用していただける。
できれば、沢山使ってもらえれば有難い
   ↑↑↑既に損得勘定出てんじゃん(/ω\)

お願いとして
・ご家族のために大切に育てられたお野菜
・感染防止策のため、事前に連絡ください
・安心・安全な育て方をした食材
・1000円の食事券で交換していただける量

※エンドウ豆1つは、対応が涙目になるかもしれませんし
大根2tだと、目が開けられないかもしれません。

ただ、お願いしたいのは損得で量れない気持ちと気持ちの交換
コロナの終息した頃に、ご近所の爺ちゃん婆ちゃんが
珈琲豆と交換できたりしても良いかな~という現段階では
決定はしていません(;´・ω・)

社内での意見をスタッフに聞いてますが
なかなかこの時期なので、、、、、、、。
どうか、コメントにご意見を頂ければ有難いですm(_ _)m