ドタキャン初体験
今日、人生初のドタキャンをされた。
いつもよりも朝早く起きるために、アラームを何重にもかけて数分かけてやっと起きれた。
スヌーズ機能で騒ぎ立てるスマホを鎮めて、LINEの通知が来てることに気づく。
(余談だが、筆者は友達が極端に少ないので、会う予定のある人としかLINEでやりとりをしていない。別に悲しいなんて思ってないと強がっておく。)
嫌な予感は的中。体調が悪いから行けないとのこと。
あ、これがドタキャンか…
前日考えて用意しておいた洋服たちも髪型もメイクも、急に不要になったことへの虚無感。
かといって空いた予定を有効に使うほど「できた」人間ではないので、一日中家でゴロゴロしていようと思う。
こんなご時世だし、面倒くさがりなので、身支度をして出かけなくて済んだことに少しラッキーだと思ってしまう自分がいる。
そして何よりも心にダメージを食らったのは、もう1人一緒に遊ぶ人から、「熱が出た子がいる時に遊びたいな」というメッセージ。
初めはそのままの意味を受け取って返信したが、時間が経ってから考えると、色んな意味に取れてしまった。
「この子は私と遊ぶことに価値を見出していないのでは?」「私と2人きりはキツいとか思われてる?」など、しょうもない被害妄想が次々と浮かんでしまうので、二度寝しようと思う。
今回この虚無感から学んだことは、ドタキャンは良くないということ。当たり前すぎる。
身体が丈夫すぎることに加えて友達が少ない自分には、あまり響かない学びになった。
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