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【展覧会レポ】ハリーポッターと魔法の歴史展 @ 東京ステーションギャラリー

こんにちは、whipです。

現在開催中の『ハリーポッターと魔法の歴史展』に行ってきました!

ハリーポッター大好き!

と言っても本より映画の方なんですが、、、。一応本も幼少期に頑張って『謎のプリンス』までは読んだんですよ、、、。

本特別展はそんなハリーポッターの原作に描かれた挿絵やそのコンセプトアート、そして作者のJKローリング氏が残した走り書きのイラストやナプキン裏に書いた文章などを「魔法」にまつわる歴史的文献や品々とともに紐解いていきます。

【生き残った男の子】

ハリーポッターは言わずとしれたファンタジー小説であり、映画ですよね。2021年は、第一作目『ハリーポッターと賢者の石』が公開されてからちょうど20周年にあたり、各所で盛り上がっています。

簡単にあらすじを、、、。

ハリーポッターはある日、自分が魔法使いであることを知ります。不思議な汽車に乗って、ホグワーツという魔法使いの学校に通うことに。
実は、そんな彼の名を知らない魔法使いはいませんでした。闇の魔法使いに打ち勝った唯一の存在だったからです。
ハリーがホグワーツに通いながら、闇の魔法使いとの対峙、そして自らの秘密を全7部作をかけて描いていくファンタジー超大作です。

現在も本編の前日譚を描く映画『ファンタスティックビースト』シリーズや、舞台など様々なエンターテインメントで展開されています。


【ハリーポッターという魔法】

本特別展は、ハリーポッターの中に登場する魔法やモンスター、植物、道具など幅広い視点から全10章で構成されています。

まず驚いたのは、JKローリング氏の絵が上手いこと!走り書きの絵と言うには本当に完成された独特のタッチがとても素敵でした。
また、ハリーポッターの作中に登場するモンスターや様々な名称、人名、呪文などが実在するモノをベースに作成されているという点でした。
ハリーポッターという物語を思いついた後に、本当に様々な文献などを参照されたのだなと感じました。

そんなハリーポッターという物語自体が私達にとっては魔法のような存在で、今でもなお世界中の人々を魅了しています。
そんな魔法の礎を知ることができる展覧会、ぜひ体感してみてください!


◆公式サイト

来年、3月27日まで開幕しています。

また、近隣にはクリスマス期間だけコラボしたツリーやショップも多数ありますので、ぜひ一緒に楽しんでみてください!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

※解説パネルやチラシなどを参照しています。

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