しあん、日本語教育について考える

私のまだ読めていない本たち。
・『日本語教師のためのはじめてのコーチング』
・『私がフェミニズムを知らなかった頃』
また、本ではないがカウンセリングの勉強もしたいと言い続けながら、まだできていない。

昨日、日本語教育業界の大先輩とお茶をしてきた。
どこか1か所で、という働き方もあるが、お二人とも働き方をひとつにとどめず、チャレンジングなことを楽しんでいらっしゃるようすだった。

最近、「どこで働くか」ということをよく考えていた。実家行きも迫っているし、いわゆる食い扶持としての日本語教育である。
先輩方の話の中では、「日本語教育×○○」というように、日本語教育との掛け算がよく行われていたように感じる。
私の可能性についても言及してくださった。
本を書いてみたらどうか、お琴と掛け算してみたらどうか…
仕事は好きかどうかではなく、できるかどうかで考えるといい、というお話もあった。

私の可能性は何だろう?私のできることって何だろう?
私は、
LGBTQ支援をしたくて、
ジェンダーに興味があって、
日本語教育の現場にいたいなと思っていて、
カウンセリングの知識を得たくて、
お琴が弾けて…

感じたのは、私には圧倒的に理論が足りない。知識が足りない。
もっと勉強が必要だ。もっと本を読まなくちゃ。

来年の目標は、「自分がしたいこと、できることを考える」にしようかなと思ったりしている。

(しあん)

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