夢日記 0424 黒い犬
黒い大きな犬が覗き込む。シェパードのような、あるいは狼なのか。とにかく大きな黒い犬と、黒毛の小ぶりな馬に乗った黒衣の人がぬっと現れて、玄関のガラス越しにこちらをのぞいている。
ナイト。黒騎士だ。馬上の顔はよく見えない。部屋の中にいた僕は彼らの圧倒的な存在感と異様さに驚く。空気がブーンと振動している。黒犬はたしかに僕を見ている。玄関の前にたたずんで、あきらかにこれから家に入ろうとしている気配だ。
そこで目がさめる。鮮やかな夢だった。余韻が残る。
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