【経験】アクキー保護シート
以前、SUZURIで自作キーホルダーを買った話を書きました。
Seriaが結構「推し活」推しな商品展開をしているので、多分あるだろうな、って流れで覗いてみたらありました。
アクリルキーホルダー、片側はアクリル板なのですが、その裏側は印刷。アクリル板の表面に塗料が貼ってあるようなもの。
鋭利なものや硬質なもので摩擦があれば、削れます。
あと多分、溶剤がつけば溶けます。たとえばアルコールとか。貧弱な印刷だとウェットティッシュ程度のアルコール度数で溶けてしまうのではないでしょうか。(実際に溶かしたことないので違ったらすみません)
今回はこの2つにSeriaの「アクリルキーホルダー用印刷保護シート」を貼る記事を書きます。
必要なモノ。
・アクリルキーホルダー用印刷保護シート…今回の主人公。寿司でいうネタ。炒飯でいう米。
・ハサミ…スパスパの実の能力者ならワンチャン要らない。指を刃にすればいいので多分。
・マジックペン…見たものをそのまま等身大で狂いなく切り抜ける人には要らないカモ…
・酸素/地球/身体…ちな都内の小学生のガキは割と頭良くてこういうこと言わなくて草だった。
あってよかったモノ
・自作アクキー…買ってよかった!あってよかった!【SUZURI】にて、「be_egg_ego」を検索検索森田検索(ステマ)
・メガネ拭き…時は春。人々は花粉症に悩まされていた。飛び交うティッシュの繊維。汚部屋には堆く盛り上がる埃。まだ夜は肌寒く、膝に掛かるはブランケット。対するは保護シート。纏う粘着剤。我々はこの強大な敵を前に異物混入を防げるのか!?!?。(単純に印刷面に埃が付着している場合とかある)
保護シートが3枚入ってました。
大まかな説明は商品の台紙というかパッケージの紙の裏側に書いてあるのですが、ここではわたくしそそっかしさゆえの失敗と、不器用なりの出来栄えにかこつけて記事ネタとして消費していただけたらと思います。
保護シートのほうにアクリルキーホルダーの形をなぞります。
説明書きには印刷面の輪郭をなぞるように書いてあるのですが、わたくしは透明部分の大枠でなぞりました。
この向きで……
そして失敗します(ばくゎら
これ実際に見てみないと分かりづらいかもなのですが、下面に保護シート、上面が剥離紙なので、このまま貼ろうとすると上下が逆転します。
つまり、貼ろうとしたとき、実際に貼る保護シート側と貼られるアクキー側は鏡の関係になるという。
マジでわたくしって頭悪いんだな、と人生数百目の再認識。それでもまだプライドを捨てきれない。それが業。人生。
これはもったいないので、ちょうどもうひとつある小さめ(50mm×50mm)のいちごのほうに流用。
今回はちゃんとアクリル板側からトレス。
形や小ささもあってこれは貼りやすかったです。
問題はこちら。
左右対称だったりそれに近かったらやりやすかったのかもしれませんね…
人によってはシート越しでもなんかちょっと抵抗感あるかもしれませんね。マジックペンの先をこうして触れさせるの。
リベンジ。アクリル板側・太字。
アクキー本体にペン先触れないように注意。アクリル板側ならちょっとならアルコールティッシュで消せるかもしれませんが、真後ろに印刷面があるのでそこに気を回さなければいけませんね。
本来は印刷された部分だけ模ればいいとは思うのですが、貼る時にズレて印刷面側がはみ出してまた剥がしたりするのリスキーだと思ったので大きめにいきました。
太字ペンに加えて、本来保護すべき印刷面より外側の透明な枠部分に合わせてトレースしているため、ハサミの刃が辿るは、インコーナー。①の内側。
切り抜き。からのお次は貼り作業。
でっこみひっこみしている形の弊害が発生。
少しずつ剥がして貼るパターンのやつをやったのですが、引っ込んだ部分の剥離紙が剥がれず、破れていく始末。
保護シートと印刷面の間に剥離紙閉じ込めというか一部剥けきっていないまま貼り終わってしまう事態が発生しかねない!
青斜線部分が剥がれなかったような。
そして貼り終わり。
こだわりストというべきか、変なところで完璧主義が出てしまうとイライラしてきてしまいますね。
このあと、シートに塵の1つを巻き込んでいることを発見して、様子見ながらシート剥がしたり貼ったりを4、5回繰り返しました。自己責任で。印刷面傷付いたり剥がれかねないので。
いちごのほうもこんな感じ。
とりあえず印刷面が覆えればいいか、ってことで妥協。
妥協すればいいか…という気軽な感じではなく、妥協したほうがいい…!という自分を宥める感じ。
"今現在は"自称完璧主義者なんですけど、その割には人生や人格が完璧ではないというね。
でもわたくしも、"自称"完璧主義で神経質であることを大学生くらいまではなかなか受け入れられなかったんですよ。大雑把なつもりでいたので。でも几帳面ではないです。こだわりが強いのは認める。
なんていう余談を挟み、今回は保護シート貼りをやってみました~。