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未踏を目指す若者と応援者(オープン社内報 #115)
企画から含めると1年間。
公式にスタートしてからは半年間。
東北版未踏的人材発掘プロジェクト
「MiTOHOKU」プログラムの
最終報告会を先日終えました。
Wasshoi Labの事業としては、
トライセクターでリーダーシップを取り、
成功させることができたプロジェクト例です。
そんな肝いりプロジェクトについて、
皆さんに3つの感想をシェアしたいと思います。
志ある若者達
今回は約30の応募から、
5組が採択者として選ばれました。
それぞれ、想いをもって参加いただきました。
是非以下よりご確認くださいませ。
![](https://assets.st-note.com/img/1705813682839-TkKiOogPwT.png?width=800)
学生として未踏的人材を目指す。
これをキャッチフレーズにしたプログラムに、
自ら飛び込んできてくれました。
自分自身の人生に主体性を持ち、
世の中に対して問いをかけ、
仮説を設定して申し込んできました。
自分の学生時代を考えると
赤面してしまうくらい
立派な思考を持つメンバーには感服です。
ます、この「志」を今後も応援したいな。
シンプルにそう思います。
応援するというか、
共創する一助となれば嬉しいと感じます。
Wasshoi Labを創業し、
何のためにやってきたか。
その答えはこのプログラムに詰まってると感じます。
応募してくれた学生達には、
本当に感謝です。
![](https://assets.st-note.com/img/1705813607230-GMAzqMPiv9.png?width=800)
トライセクターの重要性
本プログラムの運営に関して、
産学官金で連携して実行してきました。
国、地方自治体、金融機関、
大学、高専、民間企業、
団体、個人など、
本当に沢山の協力者と共に
創ってきたプロジェクトでした。
共催:manordaいわて株式会社、七十七リサーチ&コンサルティング株式会社、株式会社日中BHEコミュニケーションズ、株式会社オーナー、国立大学法人東北大学、国立大学法人岩手大学、一関工業高等専門学校
特別協力:株式会社七十七銀行、株式会社岩手銀行、仙台市、盛岡市、一関市
協力:一般社団法人EO North Japan主催 GSEA東北大会、NPO法人学生ネットワークWAN主催 学生エバンジェリストアワード、研究コミュニティ ミツバチ
補助金:経済産業省
予測不能なVUCA時代
トライセクターリーダーの存在が不可欠となります。
民間・公共・社会の3つを越境し、
それを取りまとめていく役割を指します。
今回の主要なステークホルダー3者の
企業、行政、学校のそれぞれの強み・弱み
が存在しています。
その、弱みを補完し、
その、強みを活かし、
共同してプロジェクトを興せば、
共感者も増え、成功の確率はあがります。
その共感者となった
メンター・サブメンターも加わり、
さらにパワーアップしたプログラムになりました。
冷静に見て、
一般的なアクセラと比べても
すごいラインナップのメンター陣でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1705814251686-85ubyuyq7e.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1705813913127-tsiP8cVDlC.png?width=800)
Wasshoi Labはまさにこの世界観を実現しようと、
これまで活動をしてきたわけですが、
実際とてもうまくいったプロジェクトだったと感じます。
実際、今回の活動を唯一評価できる
受益者となった学生達の満足度は
とても高いものでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1705813021293-5lIaHXIYRv.jpg?width=800)
ポストモーテムとして、
このプロジェクトを振り返り
私たちのコアコンピタンスが、
より明確になった気がします。
「トライセクターリーダーとなること」
愛ある仲間達
そして、なにより。
このプロジェクトの立役者は、
影でこの活動を支えた事務局にあります。
まさに前者のトライセクターリーダーの存在です。
Wasshoi Tohoku Group総出で取り組みました。
・総合企画・運営はWasshoi Lab
・コミュニティ運営はオーナー
・海外視察は日中BHE
それぞれグループ会社が
一枚岩となり推進してきました。
目的をブラさず、
誰一人手を抜かず、
本気で向き合ったプログラムでした。
私は人つなぎ・メンターなど、
支えるだけの役割だけで、
企画・運営など全体に何かの示唆は殆どしませんでした。
この誇るべきチームにも感服です。
本当に誇りに思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1705813756920-tKAgZBUddw.png?width=800)
終わりに
未踏を目指す勇者たち
それを支える大人たち
このプログラムを見れたことに、
本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
感謝!
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