国境を越えて・・・私達がお手伝い出来る事
ウエセレでは年に数回国際結婚の方々が帰国の際に神社挙式を挙げるお手伝いをさせていただいてます。
そんな中先日ドイツから日本に帰国されて挙式を挙げられたお客様がいらっしゃいました。
ここから先はお問合せ~当日までどのようにしてきたのか・・・少し長めにはなりますが詳しくお話出来ればと思います^^
同様に帰国の際の結婚式をご検討の方の参考になれば幸いです♡
🌸初めてのお問合せ🌸
一番最初にHPからご相談のメールをいただいたのが今年の1月。
ご希望の神社様は「大洗磯前神社」様
新婦様のご実家から近く幼少期より行かれていたご縁のある神社さまをお選びになられたそうです。
コロナ禍で帰国が許されない中入籍手続きを日本にいるご両親様が行い入籍はしたものの結婚式は未だされてなく、4年ぶりに帰国出来る事になり、帰国のタイミングで結婚式が挙げられないか?・・・というご質問をいただき、そこからお客様とのメールのやりとりが始まりました。
🌸お打ち合わせ~日程決定🌸
時差もある為お問い合わせ~プランの説明、お見積り、挙式日程決め等全てオンラインではなくメールでのやりとりをさせていただきました。
帰国の期間は約3週間
その間でご希望のお日にちをお伺い、神社様の空き状況の確認をし挙式日程を決め、その日にちに合わせて衣装合わせ~神社様のお申込み日を調整。
ご来店日も無理の無いお日にちで決めさせていただきました^^
🌸神社様の挙式お申込み🌸
日程が決まり神社様への仮予約は当店で代行させていただき神社様の申込書の記載は神社様とのメールのやりとりで行えますので、こちらは神社様と直接連絡をとっていただきました。
🌸帰国~衣装合わせ~神社来社🌸
帰国から2日後ご予定通りのお日にちにご来店いただけましたので、お二人のサイズをお伺い挙式の衣装合わせをさせていただきました。
また後日神社様に神社様の来社いただき挙式の流れ等説明を受けていただく事も出来ました^^
🌸そして当日🌸
ここから先はお写真も入れてお話させていただきますね!
週間予報では傘マークがついたり・・・と心配な天気の中💦
当日はそんな予報は何処に行ってしまったのか、、、と思う程の晴天🌞🌞
やっぱり神様っているのですね!!!、、と感じました(*'▽')
お支度を終え新郎新婦サマ境内で撮影☆
実は新婦様1か月ほど前に足を骨折されてギブスをはめているんです(>_<)
歩くのも大変な中、お支度中も始終笑顔で頑張ってくださいました(?_?)
ご新郎様はパッと見日本人に見られるそうですが香港の方なんです☆
日本語がとても上手なので最初お会いした時はびっくり(@_@)しました。
現在お二人はドイツに住んでいて、日本語の他に英語、ドイツ語、ご新郎様は広東語も喋れるそうで。。。
たまに変な日本語になってしまう私にとっては尊敬しかないです(*'▽')
4か国語喋れる人の頭の中ってどんななんでしょうねぇぇ・・・( ゚Д゚)
・・・と話を戻しまして大洗磯前神社様といったらここのスポットはぜったいですよね⤵
挙式の前の時間で撮影をさせていただき親族控室へ
そしていよいよ挙式の始まりです☆
ここから先は挙式の流れに沿ってご紹介いたしますね(^・^)
そして挙式の最後はご両家様の契りを交わす儀式になります。
最高のお天気緒中無事挙式を終え神前の前で家族写真☆
皆さんの笑顔がとっても素敵です(*´▽`*)
新郎様とお父様の2ショット☆
そして最後に海の見える鳥居バックで集合写真(^^)/
ご新郎様のご家族様は日本語が喋れなかったのですが、この日に向けて新婦様のお父様が英会話を勉強されていたそうで、一生懸命英語でコミュニケーションをとられていたお父様がとっても印象的でした☆
想いが伝われば言葉の壁は無い! と実感!(^^)!
お天気にも恵まれ皆様の笑顔の中無事に挙式を終える事が出来ました。
この後皆さまは水戸市内にてご会食、翌日は疲れを癒す間もなく沖縄に行かれたそうで、日本滞在の間のご旅行を楽しまれたそうです^^
6月初旬にはドイツに戻られるそうで、日本滞在中に神社挙式が出来た事を本当に喜んでいらっしゃいました。
私達スタッフも結婚式という節目のお手伝いが出来、幸せの時間を共有出来たことに感謝の気持ちで一杯です(T_T)
同じような状況の方も沢山いらっしゃるかと思いますが、今は昔と違いネットで世界と繋がれる時代なので、国境を越えて私達がお手伝い出来る事は沢山ある・・と感じました。
今回のこのブログも海外に住む日本人の方にも広く伝わる事を祈ります🌟
ではまた👍
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