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ぷみさ
2022年9月3日 05:10
目が覚めると、そこは温かぃ暗闇。なんともゆぇぬ、ぺぬり、とした感覚が 張り付く、はりつめる…そのことに面喰らぃ、一拍、やゃ息苦しぃことに焦り本能的にその眼の前の -なれど不可視の-壁をまさぐる―おそるらく、その分厚げな柔らかぃ皮の内腑にでもなったよぅな体のもちようなさまの己は、もぞもぞととろつく意識で蠢くよぅに、その仕草のあがきのなかからやれどもこの一筋の"出口"を見付け出し、その端の鋭った