一文怪談:五十二編目 ぼくだけのともだち

画像1 ぼくだけの友達は、 ぼくにやさしい。 でもいつか消えてしまう。 「交代しようよ」  ぼくだけの友達は、うなずくと すぐに僕を幻想として 片付けて、一人で生きている。

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