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まいにちご飯の献立を考える。

結婚して、家族が増えるにつれ、
闇に迷い込んだのが献立

みんなの好みに応えたい。
だけど、バランスは考えないと!

一日中頭を悩ませて、時間をかけて作るのに

食べない!!

なんなんだよー(泣)
あなたはそんなお悩み、ありませんか?

今日は
わたしが6年間で培った

カンタン・おいしい・迷わない

献立術をお伝えします!
(書いちゃった笑ハードル上がった)

▫️好き嫌いについて。

人数が増えれば増えるほど、好き嫌いの要望に応える事は難しくなります。
特に「子供には野菜を食べさせたい」というママも多いと思います。
思い通りに食べてくれないと「なんで!?」と問い詰めるように怒ってしまって、自己嫌悪に陥りますよね。


子供の好き嫌いは、ある程度許容するようにしています。
なぜなら子供の舌は敏感だからです。
大人が思うより、特に【苦い】とか【酸っぱい】のが苦手なんです。
(この話はまた別の日に)

幼児〜小学校のうちは、いろんな味を経験する時期。

全部食べなくてもいいから、口にしてみて、
「何がいや?」ということを言葉にしてもらいます。 


味が嫌。食感が嫌。臭いが嫌。
ひと口に【嫌】といっても、いろんな理由がありますよね。
これを教えてもらうことで、子供自身も
『そのものが嫌いではない』と認識することができます。
調理法が変わると食べれるかもしれない。
これは料理をする側のママとしても、とても参考になりますよね。


▫️バランスの取り方

基本的には主食(ごはん)と、一汁三菜を目指します。だけど、ワンプレートや丼ものだって大丈夫!

わたしはこのルールに則り、メニューを考えています。

『ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ』

ま・・・【まめ】
豆やその加工品(大豆とその加工品、豆腐、納豆、その他の豆類)

ご・・・【ごま】
種実類(ごま、くるみ、アーモンド、ピーナッツ など) 

わ・・・【わかめ】
海藻類(わかめ、ひじき、海苔、昆布 など)

や・・・【野菜】
淡色野菜、緑黄色野菜(いろいろな野菜)

さ・・・【さかな】
魚介類(丸ごと食べられる小魚介類が望ましい)
だけど、私はここにお肉も入れちゃう!

し・・・【しいたけ】
きのこ類(椎茸、しめじ、えのき、舞茸 など)

い・・・【いも】
芋類(さつまいも、じゃがいも、里芋、長芋、大和芋 など)

こ・・・【こうそ】
酵素のある食べ物(生の食品=生野菜、刺身 など)(発酵食品=味噌、納豆、漬物 など)

この8種類の食品が含まれているかな?これらが主菜に含まれていなければ、足りない食品で作れる副菜を足していくのです。

うちは【わ】と【し】、つまり海藻類とキノコ類が取り入れにくいので、、、スープにしちゃう!足りないやつは基本スープにイン!笑
そのとき、お味噌汁にすれば【こ】酵素もとれちゃいます。

一食一食でこれらの食品が全部揃わない時は、1日のうちに取ればOK。
自分なりの
できる範囲のルールを決めることで
献立は決めやすくなります。

悩まなくて大丈夫。食事は楽しく、美味しくがモットーです!

▫️調理法を考える

調理法もある程度考えておくと、調理時間が減らせます。
焼く、煮る、蒸す、揚げる、炒める、、、、
調理道具を分散させることで、一気に仕上げます。

例えば
メイン:さわら→魚グリル
副菜:小松菜ともやしのナムル→小鍋①
副副菜:南瓜の煮付け→小鍋②
汁:豆腐とわかめとえのきのみそ汁→小鍋①-2

魚は下味をつけて保存してあるので
グリルに入れて焼くだけ。

小鍋①は片手サイズのとっても小さいもの。
だから、気軽に使ってすぐ洗えます。
小さいから茹でるのにも時間がかからない。
ちなみに、コチラが愛用している天使のなべ。
透明蓋があるので、煮物にも便利。

アサヒ軽金属 天使のなべ
http://www.asahikei.co.jp/sp/campaign/angel.html

グリルで魚を焼きながら、野菜をゆでる。
煮物を煮ながら、野菜を切る。
2つの道具を同時に使うことで、作業効率2倍!
ただし、3つ以上になると、ついつい存在を忘れてしまうので(実話)お勧めしません。笑

▫️まとめ

食事は1日に3回。
この時間が、みんなにとって楽しい時間になるように。
わたしは、子供たちは栄養と一緒に、愛情も食べているという認識を忘れないように心がけています。

みなさんの何かヒントになると
うれしいです。

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