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ヘドロ海岸再生計画(一人ダッシュ)

 ヘドロの中からおはこんばんちわです。(#overthesun)
前回、桜林直子さん(サクちゃん)のワークをやってみようとしてドローンをとばして自分を探したけれど、見つからないとお話させて頂きました。
でも、見つかりませんでした。チャンチャン♪ではヘドロ海岸の再生ははじまりません。
 今の自分は見つからないけれど、小さな頃の自分を思い出してみよう、そこからヒントが出るかもしれないな、と勝手にワークを追加しました。
 
 幼少期(小学校にあがるぐらいまで)
好きなこと
・絵本を読むこと(字が読めるようになる前から、自分で絵をみてお話を考えていた)
・ものを擬人化して性格を考える。
 色鉛筆でやってました。青色は性格がよくて優しい子。ピンクは我儘でいじわるな子。とかね。この時点で「女の子らしいもの」がキライだったんでしょうね。

楽しかったこと
・雨が降った後の乾いた土が割れているのをクッキーに見立てて遊ぶ。
・霜柱を踏む
・塗り絵

したいこと
・お母さんに甘えたい(妹が難病で母がかかりきりだったため)

うれしいこと
・お母さんがニコニコして沢山かまってくれたこと
・あたらしい本をもらったこと

嫌なこと
・おともだちと遊ぶこと
・お母さんの機嫌がわるくなること
・妹の具合がわるくなること。死ぬかもしれないので怖い
・車で出かけること、バスに乗ること(必ず乗った瞬間に酔ってしまうので)
・そとで遊ぶこと(お日様がまぶしくてくしゃみがとまらない)
・写真をとること(幼稚園の集合写真を見ると、私は首から上が写っていない。同級生よりも頭ふたつ大きかったので)
・背が高いこと
・運動
・ブランコ
・おゆうぎ
・折紙
・マヨネーズ(味も、マヨネーズを使った料理がそばにあるのも、冷蔵庫に入っているものキライ)
・ケーキ(スポンジが苦手、生クリームも苦手)
・味(何か塗ってあるパン、かやく御飯、などなど)

苦手なこと
・お絵描き
・ねんどつくり
・工作(幼稚園で、できなすぎて先生に何度もバカにされた)
・運動
・みんなと歌をうたったり踊ったりすること(バカバカしいと思ってた)
・おべんとう(いろいろな匂いが混ざって気持ち悪かった)
・味のついたもの

さけたいこと
・幼稚園行事
・おともだちと遊ぶこと
・妹の具合が悪くて、泣いているおかあさんをみること。
・お母さんが苛々すること
・食事のあとかたづけ(ソースやマヨネーズを食べたお皿を触るのがとってもイヤだった)

苦痛な事
・点滴(自家中毒を起こして、しょっちゅう病院に運ばれた)
・自分が同い年の人と比べて大きいこと
・妹が死ぬかもしれない、と毎日思うこと。心配すぎて、不安すぎて、逆に早く死んでほしかった。
・工作をさせられること
・匂いのあるもの

振り返ってみると、幼少期から、過敏傾向があったことが分りました。
それから、母顔色を見ながら生活していたこと。とにかく不器用で運動神経も悪かったこと。自分の体型にコンプレックスを抱いていたいこと。変なこだわりが強いこと(マヨネーズのこととか。これは今に続いている)
結構、今の私と変わらないところがあるなあ、とも思います。

味が苦手とありますが、これは本当に苦手でした。
この傾向は今も強いです。
食パンに何か塗るのがキライ。食パンの味だけで食べます。
フライや揚げ物もそのまま。素材の味で食べます。調味料は全般的に好きではないかも。醤油と塩コショウぐらいならOKですが、ソース・マヨネーズ、ケチャップ、タルタルソース、ジャムなどは苦手。
友達によく驚かれるのですが、肉まんやあんまんは具材の部分と具材に触れて色の変わった部分を完全に取り除き、白いところ(つまり花巻状態のところ)を食べていました。
私の幼少期には、苺を潰しておさとうと牛乳をかけて食べる苺ミルクが子供に人気でしたが、私は苺と砂糖が大嫌いなので、苺を潰して牛乳をかけたものを、晒で濾してピンク色になった牛乳だけを飲んでいました。(ということは忙しい中で母は結構かまってくれてたんだな、と思います)

ここまでまとめてきて分かったことは、感覚過敏はやはり鬱からの症状ではないこと。こだわりが強い性格だったこと。今も果てしなく続く体型コンプレックスはここから始まっていたことなど。
今の自分を分析するヒントが見えたきがします。

以上が今回ヘドロの一部をとり出して成分を分析した結果です。

次回は、小学校から振り返ってみます。桜林直子さん(サクちゃん)のワークができるようになるまで、頑張ってみます。

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