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活字の力

橘宗吾「学術書の編集者」を読んだ。
言語化できていないことが言語化され
自分のやっていることを再確認できた。
自己満足に陥らないよう
読者に著者に
そして社会に役立つ仕事をしたい。

同時並行で、阿部智里
「烏百花ー蛍の章」を読んでいる。
以前たまたま買った「玉依姫」の
世界観や登場人物の魅力に惹かれ
今回の外伝を買い求めた。
引き込まれる、心揺さぶられる感覚
あぁこの感覚、懐かしい。
現実から逃避するかのように
山内(やまうち)の世界に
一気に持っていかれる。

これまで活字の力、言葉の力に
いく度助けられたことだろう。
これからも、これまで以上に
紡いだ文や言葉を丁寧に大切に扱いたい。

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