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【新しい働き方研究】2021年8月27日(金)

現在「新しい働き方LAB」の第一期研究生として妊娠中の働き方について研究しています。

■今日の体調

★★★★★

朝からすっきりとした気分だった。

■合計作業時間

4時間

■作業内容

構成作成
納品作業

■今日工夫したこと

体調がいいからといって「あと少し作業しよう。あと少し作業しよう」と続けるのはよくない。

ほどほどに……。

■日記

「上の子がいる中で夜のことをどうやるのか」

私たちは長女・長男カップルであるためそれについては妊娠前から考えたことがないわけでもない。

しかし実際に妊娠した今は夜の生活以外のこともどうするのだろうかと疑問に思うことが増えた。

先月末ごろにあった、「入浴中に尿意を催し立ち上がったところ立ちくらみに襲われ、トイレに駆け込み濡れた裸のまま吐きながら失禁する」という光景も31歳の夫ですらあたふたしたのだから況や幼い子供をや……と思ってしまう。

昨日の夜は夫と二人で散歩に出かけた。

二人でいろいろなことを話しながら近所を1時間ほど歩く。

気温は低いが蒸し蒸しする夜だった。

50分ほど歩いた頃。

湿気のためにショーツのゴムと肌が擦れるのか右の鼠蹊部にひりひりとした痛みを感じ始めた。

靴擦れを起こした時と似たその痛みは歩き続けるにつれて次第に強くなっていった。

「あれ……痛い……痛い痛い痛い痛い!」

痛みを緩和させるために歩き方を変えてみるが効果はない。

側から見ると右足だけガニ股歩きになるためもし一人で歩いていたら相当怪しまれる。

周りに人がいないことを確認し、私は屋外であるにもかかわらずスカートの上から股間のパンツのゴムを調整したが効果はない。

「大丈夫か?」

「パンツのゴムで靴擦れしたみたい……痛い……」

暗闇でも夫が苦笑しているのが分かる。

なんとか家にたどり着くと、私は靴を脱ぐと同時にパンツを脱いだ。

ついでに暑かったのでスカートも脱いでしまった。

痛む箇所を見ると案の定靴擦れのように水膨れができていた。

夫は夕飯の準備をすると言っていたので、私は「このままお風呂洗いをするよ」と言い浴室まで家の中を下半身丸裸で闊歩する。

上の子がいたら絶対にできなかった所業だったと思う。

「二人目ってどうやって妊娠するんだろう」

まだ一人目の出産も終わっていない今の段階で二人目について本気で考えているわけではないがそれにしても二人目の妊娠はイメージができない。

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