【新しい働き方研究】2021年9月13日(月)
現在「新しい働き方LAB」の第一期研究生として妊娠中の働き方について研究しています。
■今日の体調
★★★★☆
■合計作業時間
3時間
■作業内容
ライティング
■今日工夫したこと
昨日の夜はぐっすり眠れたため、朝からそれなりに元気だった。
ただ、やはり「いつも通り」というわけではないようで作業をするにしても時間がかかる上にすぐに疲れてしまう。
出産後は出産後で疲れがたまりやすいと聞く。
どう対処したらいいものか……。
■日記
一昨日の土曜日は夫と二人で100均や薬局、ベビー用品店をめぐり必要なものを買いそろえた。
逆に言うとそれまで私たち夫婦は赤ちゃんを迎える準備らしいことを何もしてこなかった。
先週の水曜日に友人から新生児用の肌着や服、授乳クッションなどを譲ってもらったのをきっかけにようやく尻に火がついたようで「この週末は昼間は薬局とベビー用品店を梯子して夜はAmazonで買い物をしよう」と二人で計画していた。
土曜日の朝、二人で朝食を食べながら必要なものをリストアップする。
午後はまず100均に行き、その次は薬局に行く。
「『新生児用おむつ60個入』だって。これを2パックくらい買えば十分だろ」
「最初の1ヶ月だけだもんね。多分それで足りるよ。でも一応スマホで調べてみる。……『新生児は1日に10〜13回おむつを替えます』だって……」
「60個入でこんだけ体積あるのに1週間ももたないのかよ!」
とりあえずおむつを2パックカートに乗せた。
薬局の後は一旦家に帰り買ってきたものを産後使う予定の部屋に放り込む。
少し休憩した後今度はベビー用品店へ。
「赤ちゃんの1年は人生で一番大きくなる1年だ。すぐに服のサイズが合わなくなる。だから経済的負担を軽減するために服にはあまりお金をかけないようにしよう」
私たちはそこで意見が一致した。
ありがたいことに友人はそれなりの数の赤ちゃん用の服を譲ってくれたため、気持ちとして数着服を買うだけで事足りると考えた私たちは、各々好きな赤ちゃん用の服を数着選んでカゴに入れた。
他にもバウンサーやチャイルドシートといった赤ちゃんグッズは近くに住む従姉妹から借りることができたため新しく購入する必要がなかった。
「すぐに大きくなって使えなくなるから服は安くてもいい。赤ちゃんグッズも安全に使えればいい。でも、寝具だけはしっかりとしたものを選びたい」
赤ちゃんが一日の大半を過ごすであろう寝具は生まれた直後の成長に影響を及ぼすということは、「睡眠の質は生活の質に影響を及ぼす」ということを身をもって知っている成人した私たちには容易に想像できた。
そして抱っこ紐も赤ちゃんだけでなく私たちの体への負担を考えた方が育児の負担を軽減できる。
寝具と抱っこ紐は下手に焦って安いものを選ぶとそれは長い目で見た時に損になる。
当初この日は二人で「必要なものを全部買う」と決めていたが、寝具だけは買うことを控えた。
ベビー用品店から帰宅し、買ったものを部屋に放り込む。
「収納がいるやん……」
文字通り放り込まれただけの赤ちゃんアイテムを見てようやく私たち夫婦は気がついた。
収納は赤ちゃん期間が終わった後も長期間使用するものであるため寝具と同様下手に安さを重視したものを選ぶと後悔する。
そのため収納は私たちと同じように長く使えるものを選ぶ必要がある。
「この家に人間が一人増える」
ミルクやおむつなどの消耗品と服を買っている間はただただ高揚感に浸っていられたが、「収納」に直面してはじめてそのことを実感しはじめた。
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