【新しい働き方研究】2021年10月8日(金)
現在「新しい働き方LAB」の第一期研究生として妊娠中の働き方について研究しています。
■今日の体調
★★★☆☆
■合計作業時間
0時間
■作業内容
なし
■今日工夫したこと
私のお母さんと妹の3人でベトナム料理店にランチに出かけ、ランチの後は実家でお茶をした。
しかし一応この日は帰宅後に作家としての仕事をしようと思っていたが、16時ごろに帰宅して以降ぐったりと疲れ何もやる気になれずソファでずっとごろごろしていた。
■日記
両親は私と妹が生まれた直後から少しずつお金を積み立ててくれていたらしい。
今日はランチの前にお母さんと一緒に郵便局に行き、その口座の名義変更手続きをした。
結婚して名字や住所が変わってからだいぶ時間が経っていたこともあり手続きは若干難航したが、最終的にはなんとか完了することができた。
手続きの最中カウンターの上に貼られているチラシを見る。
人生の各ライフステージでどれくらいお金がかかるのかということがそのチラシには書かれていた。
細かな数字は覚えていないが「結婚400万円」「子供一人育てるのに1300万円(小・中・高は公立に通わせ、大学は私立文系に通わせた場合)」といったことが書かれていた。
手続き完了後に対応してくれた女性が、
「出産予定日はいつですか?」
と聞いてきたので、よく聞かれる質問かと思いながら、
「11月中旬です」
と答えると、
「まだお子さんご本人の通帳を作ることはできないんですけど、お子さんが生まれたらぜひよろしくお願いしますね」
と言われた。
私が子供の頃はまだ「貯金をすると利子がつく。だから貯金をしよう」という風潮が強かったかもしれないが今はそうではない。
かといって子供のお金のことを何もしなくてもいいという話ではない。
そもそも私が今日郵便局にお母さんと行ったのは、私の両親がずっと積み立ててくれていたお金があったからだ。
私は公立の小・中・高を卒業した後、一浪し、文系の私立大学に通った。
大学在学中は中国に留学もさせてもらった。
この子にはせめて、私の両親が私にしてくれたことをしてあげたい。
日頃私は、
「お金の話のない夢語りは寝言だ。寝言は寝てから言え」
と言っている。
今のご時世果たして貯金がベストな方法なのかは分からないが、それでもお金のことはしっかり考えていかなければ……と思う。
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