【新しい働き方研究】2021年9月3日(金)
現在「新しい働き方LAB」の第一期研究生として妊娠中の働き方について研究しています。
■今日の体調
★★★★★
昨日久しぶりに友達に会い、いろいろ話せたからか今日は気持ちもすっきりしていた。昨日の夜も普段よりよく眠れた。
■合計作業時間
2.5時間
■作業内容
ミーティング
修正
■今日工夫したこと
昨日の友人とは特に有意義な話をしたというわけではない。
ただ甘いものを食べ、ただいつも通りたわいもないことを話しただけだった。
それが私にとってかなりストレス発散になったのか、彼女と別れた後は気持ちもかなり前向きになった。
そして昨日の夜はかなりぐっすり眠れた。
夜中に1回トイレに起きたものの、ベッドに戻るとすんなりと再び眠れる。
「ストレスが溜まりすぎるとよく眠れなくなる」
そういうことだったのだろうか……。
■日記
体調が不安定になると思考もネガティブになりやすい。
正直妊娠期間中は自己嫌悪と不安に襲われてばかりだ。
ミスコンファイナリスト時代私は鏡を見るたびに自分に向かって「私はクズだ」と思い続けていた。
常に胸に何かが詰まっているかのような苦しさも抱えていた。
今あの頃のファイナリスト仲間と再会すると「雄妃ちゃんなんでミスコンに出てるんだろうってあの時は思ってたよ」と言われることもある。
自分でも「よくあんなんでミスコンなんか出てたな」と思う。
あの頃に感じていた苦痛に似たものを今、感じている。
ただ、婦人科に行き妊娠していることがはっきりした2021年3月13日、その日から3日間ほどは私の胸は温かく柔らかい希望に満ちていたというのは嘘ではない。
私が「頑張り屋さん」「努力家」であるのは自分でも認めている。
どうしても私は「自分はまだまだダメだ。足りない」という気持ちを埋めるために動き回るというところがある。
そのため「努力家」という性質が悪い方向に出てしまうこともあったがそれで得たものもたくさんあった。
元から夫は「雄妃が子供が欲しいっていうなら作る」と言っていた。
夫がそう言っていたにもかかわらず私はなんとなく「子供が欲しい」と思いながらも、一方で「自分はまだまだだから作ってはダメ」と思い続けていた。
「これまでの努力が報われた」
だから娘を身籠ったことを知った時、気持ちにもなった。
3日後にはつわりが本格的になったため以降は自分の体調に振り回されてばかりだが、そこから生まれる不安感は偽物であり、2021年3月13日に感じた柔らかく温かい希望こそが本物だと今でも思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?