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11月のできごと(本が発売されるまで)

昨日、「カラダのために知っておきたい漢方と薬膳の基礎知識」が発売されました。当日はいろいろ考えすぎて、夜はよく眠れず。友だちにも「いろいろ悩みすぎ」といわれる始末。これでも、結構小心者なのです。

今朝、Amazonを見ると、なんと「薬草・漢方」のランキング5位。ますます眠れなくなりました。最近は漢方薬を使った治療も報告されていること、漢方や薬膳は免疫力を高める効果があることから、注目されているんだと思います。

私の役目は、少しでも漢方と薬膳の情報をひろめること。ただし、登録販売者の資格を持っているものの薬に関しては詳しい知識を持っているわけではありません。そこは、専門家の方におまかせします。逆にいろいろ教えてほしい。現場で働くのが一番いいんですけどね。両立できるかどうか思案中です。

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今日から、11月から3月まで、どんなことが起きたか書いていきたいと思います。少し以前のものと重なる部分があると思います。

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11月前半 メッセージが届く。
メッセージで直接打ち合わせをしたいとお声がけを頂いたので、大阪でお会いすることになりました。企画案をもらい、家で何が必要か調べました。その後、大きな書店に毎日通い、図書館にも通いました。11月は準備する時間にあてました。

今回の本の一部。色合いがとてもかわいらしくてお気に入り!周りの人にも、レイアウトがすっきりしていて見やすい!といっていただきました。

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11月中旬 京都薬科大学でおこなわれた市民公開講座に参加する。

編集者さんに教えてもらった講座に参加しました。京都薬科大学の講座は、今回の原稿に直接関係するものではありません。個人的に参加させていただきました。監修の先生が参加されているということ、もっと自分の知識を深めたいという理由から参加させていただきました。

講座に参加させてもらったおかげで、監修していただいた先生の言葉がよく理解できました。今まで知らなかった知識もたくさん身につけることができたのは大きな収穫です。

この講座に参加されている方は、ほとんど薬剤師の方。以前、薬局で働いた経験がある私は、とても懐かしい気持ちになりました。もしかしたら、知り合いの薬剤師さんに会えるかな?と思いながら、大学の中をウロウロしたり。

市民公開講座のあとは、日本漢方交流会に参加しました。本当に参加してよかったです。できれば、これからも続けて参加しようと。日本漢方交流会の会員にもなれるみたいなので、現在の状態が落ち着いたら真剣に考えてみようと思います。登録販売者の資格持っていてよかった…。

ひとつ後悔しているのは、もっと先生とお話したかった。名刺を渡したかった。普段は、誰にでも話しかけられるのですが、緊張して人見知りが発動してしまいました…。

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先日、ライターの先輩に「本を書き終わったら終わりじゃないで。これからどんどん動いていかないと。これからが勝負やで。」といわれました。たしかに、私はどこかで「終わった…。」と安心した部分がありました。反省です。

私がやりたかったことは、本を書くだけでなく、少しでも情報が必要な人に漢方や薬膳の情報を届けること。初心にかえって今日からがんばります。







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