二度目の独立までの113日間 10話

最近、仕事終わりからの副業が体力的にきつい日がちょこちょこ出てきました。

昨日も気が付けば寝てしまっていましたので、中々継続的にnoteを上げることができていません。

最初の目標は毎日更新だったのに、不甲斐ない・・・

こういったときに、

「自分って意志の力が弱いのかな」

なんてことを考えてしまいます。

しかし、以前の独立→失敗を経験してこれが間違いだったと感じました。

セルフイメージを下げることに百害あって一利なし

セルフイメージとは、自分が自分に対してどのような認識をしているのかということです。

「自分は○○な人間だから・・・」

といったことがそうです。

過去の私の場合は、

「自分は継続できない人間だ」

といったものがセルフイメージでした。

このセルフイメージには、ポジティブなものとネガティブなものがあります。

同じ継続ができなかったという事実があったとしても、一方は自分が継続できないというネガティブなセルフイメージ。反対に「自分はやりたいことが多い知的好奇心の強い人間だから仕方ない」というポジティブなイメージになる人もいるのです。

こういったセルフイメージは、独立する際に非常に重要だと前回の失敗で感じました。

セルフイメージが低いと商品が売れない!

一番困ったのは、この問題です。セルフイメージが低いと、自分の売る商品やサービスにも自信がなくなります。「自分が勧めているのだから、買わないなんておかしい」と思うくらいのセルフイメージなら、商品やサービスが普通以上の品質なら確実に売ることができるのだと思います。

セルフイメージを上げるには?

前回の失敗時にはセルフイメージが非常に低かったのですが、最近ではかなりマシになってきています。

どうやってセルフイメージをあげたのかというと、小さなことから継続と成功体験を積んだことです。

そして、それを人に逐一話すなどしてアウトプットしたことです。

良く自己啓発の本では、アファメーションなどを使ってセルフイメージを上げることが書かれています。

こういった方法も効果があるのでしょうが、正直私にはわかりませんでした。

それは、私自身が過去の結果から現在そして、未来を見る性格だからでしょう。

どれだけすごそうなことを言っても、どれだけ正しいことを言っても、これまで何の成果も出していない人が言っても嘘にしかならない。

そういう価値観を私が持っているのです。

この考え方が間違っている可能性もあります。

良く、「自分の未来は過去の延長線上ではなく、これからいくらでも変えられる」と言われますから、私の考えの方が少数派かもしれません。

しかし、どちらかというと私は根拠が欲しいのです。

過去の自分がこれだけのことができたから、それよりも少し高い目標であれば、努力でクリアできる。

この方がしっくりくるし、頑張れるのです。

それを、半年くらい友達に言っていました。

今日はこれだけの仕事ができた!ということを日常の中で報告する。形式ばったものでも、毎日という縛りもなく、気軽に続けたことが良かったです。

そうすると、過去の自分と成長した自分をしっかりと確認することができます。

この継続が、セルフイメージを少しずつですが上げてくれました。

まとめ

今回は、セルフイメージについて書いてきました。

正直、一人でセルフイメージを上げるのって非常に難しいです。自分の中ではできていないと思っていることであっても周りから見るとできていることだってありますしね。

これから起業しようと思っている人や、自分のセルフイメージを変えたいと思っているがうまくいかない人は、是非直接コンタクトを取ってほしいです。

今後セルフイメージを上げるための事業も展開しようと思っていますので、参考にさせていただきたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?