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webライター2ヶ月目/平均月収50万円になるまでの記録

webライター2ヶ月目、そろそろ外の空気が恋しくなってきた時期です。

執筆時間はあまり変わらず、1ヶ月目と同様にさまざまな案件への応募を繰り返しました。空き時間のタイピング練習は欠かさず、このころにはイータイピングDからBに!おおおおお!

webライター2ヶ月目の赤裸々なあれこれ

収入は13万ちょっと、入金された額ではなく執筆した記事分の金額です。1ヶ月目で合格したライターステーションでの仕事があるのと、直接契約デビューも果たしました。平均文字単価は1~1.3円程度です。詳細は伏せますが、受注したおもなジャンルは以下のとおりです。

  • 恋愛コラム/継続

  • 出産祝い/継続

  • 構成作成/継続

  • インスタまとめ記事/継続

  • 保育転職記事/単発

  • 家庭学習教材/単発

  • 旅行記事/直接

ほとんどがクラウドワークスからのお仕事です。1日3回はクラウドワークスの案件をチェックして、気になるものはとにかく応募していました。保育士ですが、保育に関連したものはまだまだ少なく手あたり次第に応募している感じでした。

クラウドワークス以外の動きはいかに?

ブログ

さっぱりアドセンスに合格しないため、アフィリエイト的な誘導を始めました。15記事くらいに増やしたものの「こんなに時間をかけているのに1円も入らない」という絶望感にやる気ダウン…。ブログを続けるってすごいことですよね。

ライターステーション

先月合格したライターステーションで、応募できるテーマがあったのでチャレンジしました。ホームが異なるだけで、クラウドワークスと大差はないと感じました。ただ、案件が少ないためサブ的な存在です。

直接契約

Twitterで募集されていた案件に応募して、直接契約デビューしました。本当は急募の単発案件でしたが急ぎのご依頼に対応できたため「次もぜひ」と継続してもらえることに。

文字単価2円でワーイでしたが、構成/執筆/画像選定/入稿まで担当だったのでとても時間がかかりました。工程が多いと単価も上がる…正直「私に文字単価2円はまだ早かった」という印象でした。

webライター2ヶ月目で苦労したこと

クラウドワークスの闇

クラウドワークスへの応募件数が多い私は、いくつか地雷にもあたっています。真剣に仕事を探しているからこそ腹が立ちました。以下のような経験があったので、今は地雷案件を軽く見極められます。

  • 仮払い前のテストライティングを促されて提出後に音信不通

  • 渾身の提案から3分で不採用通知からのLINE登録誘導

  • 「どもでーす!明日から依頼しまーす!」 ・・・から音信不通

  • 150円のテストライティング 「記事あざーす!」で終了

  • 採用されてから「良い記事書けるまで文字単価は0.3円で!」

残念ながら、テストライティングで書かせた記事をリライトしてメディアに掲載したり、記事だけもらってトンズラしたりする人もいます。時間をムダにした悔しさで胸がいっぱいになりました。

ビジネスマナー

直接案件をもらうにあたり、ビジネスマナーのなさが浮き彫りになりました。クラウドワークスは契約・納品はボタンで簡単ですが、直接となると契約書を交わしたり、見積書や請求書を作成したり。未知の世界すぎてとても苦労しました。

といっても、私にはパッパラパーだった書類を作ってくれたのは Misocaですけどね。メッセージのやりとりもメールでとなると「ccってなに?」って感じでした。ただ、ありがたいことに調べればなんでも答えが見つかります。毎日いくつもの疑問を調べながら対応しました。

自分に合わない案件から辞退する

構成を考えるだけの案件を受注したとき、その難しさにビックリしました。「SEOは構成が命」そんなTwitterから得た情報をもとに構成作りの案件にチャレンジしました。

今となっては当たり前にこなしていることですが、当時は「ここまで時間をかける意味ある?」というのが正直な気持ちで…。

  • テーマと結論(読者にどうしてほしい?)

  • 読者の検索意図(なんのためにこの記事を読むの?)

  • 細かいペルソナ(この記事を読むのはどんな人?)

  • 対策KWと関連KW(どんな言葉が関連している?)

  • 顕在意識と潜在意識(知りたいことって本当にそれだけ?)

  • 競合記事のリサーチ(検索上位の記事はどんなの?)

  • タイトルや見出し(読者が知りたい情報を網羅するには?)

  • 記事を書くときの留意点(参考にしてほしいサイトは?)

ちょっとざっくりしていますが、こんな感じで構成を考えます。タイトルや見出しは、キーワードを入れたり文字数を意識したり考えることがたくさん。

3000文字用の構成考えるだけで丸1日かかりました。「慣れたらダイジョウブ」「きっと良い勉強にナルハズ」と努力しましたが、どうしても難しくて辞退させてもらいました。

今まで依頼を打ち切られることはありましたが、辞退するのは初めて。自分で応募しておきながら最後までやりきれなかった悔しさ、情けなさ、罪悪感で絶望しました。

webライター2ヶ月目は頭がパンパンでした

初めての直接契約、初めての案件辞退でパンク寸前だった2ヶ月目。目標の20万円には届かないものの、いくつか継続案件をもらえてwebライターとしてやっていける自信がつきました。

ちなみに体重が増えました。保育士から在宅ワーカーになって、不健康街道まっしぐらです。