生物多様性。華は蝶を呼び、葉は子を育み、根は寝床を与える。植物と昆虫達などの共生社会
私は子供の頃から蝶々が好きだった。
茶畑を舞う蝶々を追いかけて、キャベツ畑や森林の中へと誘われた。
昆虫達は卵、幼虫、蛹、成虫と完全変態していく。
そのどれもを支えているものが生態系の中にある植物達だ。
植物は土に種を落とし、芽と根を張り、茎と葉を伸ばし、やがて花を咲かせる。
華は雄蕊雌蕊があり、受粉することで種を成し、土にまた次の生命を与える。
植物と昆虫(動物)は互いの特性を生かし合って生きている。
卵が先か、鶏が先か?の様に。
けれどもどちらにも絶対必要不可欠な要素がある。
「水」と「大気」と「重力」
即ち惑星「地球」
そして我々は太陽と月による「力」によって生かされている。
謎の偶然によって起こった「DNA」によって。
我々の体内には「ミトコンドリア」が存在する。
植物にも昆虫にも…
水と金属の惑星。
その共生の中に我々地球人類も存在している。
シンギュラリティや多元宇宙技術の先にあるもの。
AIやエネルギーが全ての産業や人類の常識を覆してく。
その先にあるものを、我々はこの地球上にある生物達の共生生態系のなかで、
どんなOccupationを果たしていくのだろうか?
未来へ生きる我々の銀河の風に吹かれて、
青い惑星はこれからも回り続けていく。
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。