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あかぬけ部屋 vol.03 片づけられない根源と向き合う

あかぬけ部屋への改造は、一つの問題と向き合い出している。

机を導入したが、まだ捨てていない机と合わせて、文房具の荷物置き場となっていること。

原因はこれまで床置きだった文房具が床のままでは忍びない…と上にあげた結果 机が物置へと変貌した。
床に何もなくなってきたので非常に掃除はしやすくなった、かなりストレスの軽減である。
確かに掃除はやりやすくなった…だがしかし、これ如何に。

片づけられない原因の根源、散々捨てまくってようやく理解はしてきた。
モノは仕舞う場所がないと部屋に散乱してしまう、ということ。

文房具が机の上で散乱しているのは置き場がなく床に転がっていたから。
それを床掃除の際に上にあげたところ、今度は上が散乱したという非常にシンプルな話である。
この文房具たちは国家資格取得中の身としては、必要なもので どれも捨てる事はかなわない。つまり、居場所が必要なモノたちということである。

片づけられない原因の根源その2が私は非常に苦手なのだ。
モノの居場所を決めるという事が大の苦手なのだ。

棚を買えば解決するのかもしれないが、如何せんワンルームのため 下手に家具を増やしたくない。
その結果が居場所不足というのも理解しているんだけど、この収納不足をどうしたらいいのかの解決策がない。
なんせ、片づけられない女なのだから、決められるならとうに決めて片付いているはずなのだ。

収納の家具は置きたくないが収納は増やしたい、このなんとも矛盾の塊を解決しなくてはならないわけだが、如何せん収納の知識がないから出てくるわけもなく。知識があれば片付いているっつーねん、である。

まだ机の上が散乱しているものの 本当に床に放置されていたものは激減して 部屋が広くなっているわけだから進歩はしている。

机の高さを悩んだように、当分収納家具を増やさず、収納を増やすネタをYoutubeから探すかなぁ。

そして捨てられない家具の一つに、捨てる予定だった座椅子がある。
一緒に暮らしている猫が突然座椅子で眠るようになったのだ。

そういう心変わりはとても困るが、使いますよ?とアピールされたら仕方ない。捨てる予定だった座椅子は1つ残留である。

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