【入門編】Webライター×クラウドソーシング戦略｜【待ちの営業】を極めるためのマインドセット

「Webライターを始めたいけど、どうやって案件を取ればいいかわからない・・・」
「クラウドソーシングはやめとけってみんな言ってるし、どうしよう・・・」

悩める駆け出しWebライターの皆さん、こんにちは。
ココナラでWebライターデビューして、トータル5年間ココナラとランサーズ”だけ”で生活していた「てんし」と申します。

【ココナラの実績】

【ランサーズの実績】

現在はココナラやランサーズも使いつつ、法人化してクラウドソーシングとは別で「記事作成代行サービス」を展開しています。

XをはじめとするSNS界隈では、
「クラウドソーシングなんてやめとけ！！」
「クラウドソーシングよりも直接営業の方が絶対いいでしょ！！」
という発信が多く目立ちますね。

これはこれで1つの意見なので、反論するつもりはありません。

ただね。

クラウドソーシングだけでも生活って成り立つんですよ。

初心者Webライターさんは、Xで活動している凄腕Webライターの発信を鵜呑みにしてしまうことが多く、一度もクラウドソーシングを使ったことがないのに毛嫌いする方もいます。

でも、僕みたいにココナラで3年間、ココナラとランサーズで2年間（合計5年間）クラウドソーシングで生計を立てた経験があるWebライターも一定数いるんです。

当時はココナラとランサーズを合わせて、月収50万円～80万円前後を安定して稼いでいましたし、いろんなことが重なった時は月収100万円を達成した月もありました。（その代わり毎日起きてから寝るまでキーボードカタカタやってましたけどね・・・）

法人化したこともあって、今は全盛期に比べたらクラウドソーシングに力を入れなくなったのですが、そんな今でも大体2日～3日に1回のペースで案件の相談が来ます。

現在の売上（クラウドソーシングのみ）は、大体30万円～50万円前後に落ち着いています。（法人で運営している記事作成代行サービスに力を入れているため）

こんな感じで、クラウドソーシングを極めれば、安定して案件を運んでくれる自動営業マシンを作れるようになるんです。

こう聞いて、
「それはさ、あんたが特別な才能を持っているからでしょ？」
と思った方もいるでしょう。

と言いたいところですが、僕は才能もなければ社会人経験すらありません。
なぜなら、大学3年の時にココナラでWebライターデビューして、そのままの流れで法人化してしまったからです。

僕みたいな平凡な大学生でもできたってことは、誰にでもできるってことです。
本気になればね。

ただ、僕はここまで来るのに、相当遠回りをしました。
単価を上げるタイミングを見失って、奴隷のように書きまくったこともありますし、手数料が馬鹿らしくなって直接取引を持ち掛け、運営にアカウントを潰されかけたこともあります（笑）

このnoteを見てくれている駆け出しWebライターさんには、僕と同じような失敗や遠回りをしてほしくないんです。

だからこそ、僕が5年間かけて形にした「クラウドソーシングで【待ちの営業】を実現するための心得」を、noteとして世に公開することに決めました。

最初にお伝えしておくと、クラウドソーシングで待ちの営業を実現し、生計を立てられるようにするためには地道な努力が必要です。

僕自身、ここまで来るのに5年かかっていますから、ある程度時間がかかることも覚悟しなければなりません。

よくある「簡単に稼げます」「1日〇分で〇万円手にする裏技」みたいな内容ではないので、こういうのを期待している方は別のコンテンツを見た方がいいです。

あと、こういう人も見ない方がいいです。

・既にクラウドソーシングで安定した売り上げを作っている人
・今の収入に不満がない人
・文字単価3円以上の案件をバンバン取り続けている人

逆に、以下の特徴に当てはまる人には絶対に損はさせません。

・0→1で苦戦している人
・クラウドソーシングで仕事が取れずに悩んでいる人
・営業が嫌い＆苦手な人
・誰かに褒められなくても、己の目標のためにコツコツ努力できる人
・素直にノウハウを吸収し、行動に移せる人

上記の特徴に全て当てはまり、尚且つ多くのWebライターが避けて通る「クラウドソーシング」を味方につけ、待ちの営業を実現したい人だけこの先に進んでください。

進むべき道がわからず、右往左往してしまっているあなたを導く「てんし」のような存在になるべく、心を込めて書きました。

それでは、本題に入りましょう。