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マインドマップ活用術!Webライター「自分マーケティング」とは?


フリーランスになったばかりのWebライターから

「本業を失い、フリーランスに転身したものの、思うように稼げない」

「クライアントに、自分を売り込むにはどうすれば良いのか、誰か教えてほしい」

「小6の子どもを筆頭に3人の子どもを抱え、このままでは家計が苦しい!」

このような悩みが聞こえてきます。

そこで、Webライターの「自分マーケティング」として、マインドマップの活用術を紹介します。

自分のアピールに悩むWebライターは必見です!

マインドマップを活用することで、「自分マーケティング」がしやすくなります。

結果、クライアントの目にも留まりやすく、仕事を増やしていけるでしょう。



1.Webライター「自分マーケティング」とは?


「自分マーケティング」とは、ライターゼミのメンバー『桜会ふみこさん』が次のとおり発案したものです。


1-1.「自分の自慢50」と「気になる20」


桜会さんに「自分の自慢を50と、気になる20を書き出してください」と言われ、居合わせたメンバーのほとんどが「えー!そんなにない!」と一斉に叫びました。

誰でも3つくらいは、すぐに出てくるでしょう。
しかし、50の自慢ともなれば、そう簡単に出てくるものではありません。
おかげで、自分と向き合うこと数時間、「こんなに自分を、見つめ直すことなどなかった!」との感想が多く寄せられていました。

確かにこれには、気づかされました。
自分で自分のことがわからなければ、仕事相手に対してアピールのしようがありませんね。

今まで気づいていない自分に気づけたのは、まさに「自分マーケティング」のはじまりでした。

その後の「気になる20」は、そんなに時間がかからず出せたような気がします。


1-2.「好きなもの50」と「嫌いなもの50」


今度は「好きなもの50」と「嫌いなもの50」を書き出すようにとの指示でした。

これもまた「50」が大変でしたが、特別なルールがあるわけでもなく「好きなもの50」を自由に書かせてもらいました。趣味のことを挙げれば、たくさん出てきます。

意外に難しいのは「嫌いなもの50」で、「30」しか挙げられず四苦八苦しました。しかし、それでも報告し、メンバー同士で相互にコメントし合います。これがまた楽しく、それぞれの視点や思考に気づかされたり気づいたりしました。

また、驚きの発見があったのはいうまでもありません。
この頃には「自分マーケティング」を、さすがにみんな意識するようになっていました。ポートフォリオを、新たに作り上げるメンバーも出てきたくらいです。


2.マインドマップでの「自分マーケティング」方法とは?


続いて、桜会さんから、「書き出したものをマインドマップで描き、みんなに見せるように」との指示がありました。

ちょうど私は「マインドマップの記事」を書くチャンスに恵まれていました。というわけで「マインドマップ活用術」を、紹介していきます。

私が書いた、こちらの記事も参考にしてください。


2-1.同じ属性で枝を出していく


はじめて使う人でも簡単に作れてしまうのが、マインドマップです。

まず、中央からどんどん枝を出していきます。
次に、同じ属性が見えてくるでしょう。
そこまできたら、同じ属性をまとめる言葉を作り、そこに集めていきます。

はじめは「自分の自慢が50もあって、マインドマップにするのも大変!」と思うかもしれません。しかし、やりはじめると、今までぼんやりしていた自分がはっきり見えてきます。

それからは、楽しい作業のはじまりです。


2-2.枝を広げ解説を入れる


ここまできたら、今度は枝を広げ、解説を入れていきます。
この解説も長々と書くのではなく、簡潔にわかりやすく書きましょう。それが、マインドマップ作成のコツになります。
なぜなら、もともとマインドマップは、全体を見渡すために図解化するものだからです。

ここで、盛り込み過ぎては見づらくなり、図解も複雑になってしまいます。そのようでは、わかりやすくするためのマインドマップが、本末転倒です。気を付けて、解説を入れましょう。


2-3.色分けして見やすくする


あとは、色分けして、さらにわかりやすく見やすくしましょう。
たまに、この色分けをしないで、枝を分けただけの人がいます。それでは、マインドマップを十分に使いこなしたとは言えません。

なぜなら、マインドマップは、図解化を色分けすることで、記憶に残りやすくするという大きな役割があるからです。
記憶に残りやすくするということは「自分マーケティング」を、しっかり把握できるということにつながります。
色分けが難しかったら、はじめは備え付けのテンプレートやサンプルを利用しましょう。


3.マインドマップでの「自分マーケティング」効果とは?



それでは、マインドマップで「自分マーケティング」すると、どのような効果があるのか詳しく見ていきます。


3-1.今まで気づけなかった自分が見える


なんと言っても、「自分マーケティング」をマインドマップで図解化することで、今まで気づけなかった自分が見えることが、一番の効果と言えるでしょう。

「自分の自慢50」は、自分を客観的に見ないと書けないことです。自分をそれほど、客観的に見ることなど、あまりなかったと思います。
さらに、それをマインドマップで図解化することで、客観視から「自分マーケティング」への活かし方が見えてくるでしょう。

自分のことを冷静に分析し、「ここのネガティブ思考を、少しずつでもポジティブ思考に持っていこう」とか「こんな良いところもある!」など、改めてはっきり見えてくると思います。


3-2.自信をもって「自分マーケティング」ができる


今まで見えなかった自分が見えてきたところで、今度は「自分マーケティング」ができますね。
「こんな良いところ」は、自分の強みになることも、全体を通して見えたことでしょう。それを「自分マーケティング」に使えば良いのです。

マインドマップでの図解化が、論理的に理解もしやすく、自信を持って「自分マーケティング」できるようになります。

「なぜ、自分の強みと言えるのか」を論理的に理解できれば、クライアントにも説得力のあるアピールが可能です。


3-3.継続案件につながる可能性が高くなる


クライアントにアピールできたら、さらに継続案件につながる可能性も高くなります。
なぜなら、マインドマップの活用は「自分マーケティング」から、「構成をマインドマップ化」することも可能だからです。
「構成をマインドマップ化」することで、最後までブレない記事が書けます。全体を見渡せる「構成」骨組みによって、一目瞭然でつじつまを合わせられるのです。

これは、Webライターとして「自分マーケティング」の最高の強みとなり得るでしょう。こういう記事が書けるライターは、クライアントに重宝がられます。クライアントは、手放せなくなるでしょう。

結果、継続案件にもつながる可能性が高くなるというわけです。


まとめ


フリーランスになったばかりのWebライターに『マインドマップ活用術!Webライター「自分マーケティング」とは?』ということで、次の3つを紹介してきました。

  • Webライターの「自分マーケティング」とは?

  • マインドマップでの「自分マーケティング」方法とは?

  • マインドマップでの「自分マーケティング」効果とは?

つまり、Webライターの「自分マーケティング」にマインドマップを活用すれば、自分をアピールしやすく継続案件にもつなげやすくなるということです。

フリーランスになっても継続案件を増やせれば、安定した収入が見込めるでしょう。

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投稿者プロフィール:ひかりん

ひかりんです。WEBライター検定、3級・2級・1級合格し、WEBライターコースのメンターをしております。他には、WEB上で心理カウンセラーとして活動。このことから、心理学的恋愛コラムSEO記事の専属ライターとして、構成から校正まで執筆させていただいております。趣味は、音楽ライブ観戦と写真撮影です。どうぞ、よろしくお願いします。

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