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ライターの文字単価

ライターはよく文字単価で仕事を受注しますが、1文字いくらなら妥当か考えたことはありますか?

ライター歴4年の私が思う1文字当たりの妥当な単価は以下の通りです。

文字単価の目安

未経験や初心者ライターでも可能な限り1円は担保したいところです。
なぜ1円かというと、時間と作業で見合うギリギリのラインだからです。1円を切ると身を削りすぎる可能性が上がりますが、「経験値にはなる」という理由付けでカバーするラインです。

ライター業を始める方は大きく2種類に分かれますが、1つは本業+αの収入を得たいから副業する方、もう1つは、外や会社では働けない理由があって在宅ワークとしてライター業を選択した方です。

体調や家庭環境など、理由は様々ですが、事情を抱えてライターになったのに、安すぎるライター業に振り回されている人をよく見かけます。

先日、ネットで「1万文字書いて2,000円」を続けているライターさんがいました。1文字0.2円です。未経験や初心者だと単価交渉は難しいですが、さすがに0.2円は衝撃を受けました。

もし、同じように0.5円を切っている初心者ライターの方がいたら経験を糧にして早めに次のステップへ進み、なるべく1円に近い仕事を選ぶようにしましょう。(もちろん、高単価に見合う実力も必要なので、自己研鑽や自分の営業方法などは日々模索していきましょう!)

ライター業の夢があるところは、ライターとしての価値(単価)は自分で決め、自分で上げられることです。


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