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雑魚日記9/6

昨晩から家に遊びに来ている姉、と母の楽しそうな笑い声やスムージーを作るミキサーの爆音を聞きながら浅い眠りを繰り返す。


何度寝かしたら、「私の夢に出演するバイトをしている人」が出てきた。
あ、まだバイト辞めてなかったんだ。


内容が思い出せないのがとても悔しいのだが(私は大抵の場合見た夢を覚えているのに)、夢の中で、「現実でも会いませんか」と言いかけて、言いかけて、そう。
言わなかった。
それはちゃんと覚えている。
なんだか、現実で会ってしまったらもう夢には出てきてくれなさそうで。
現実で数回しか会えないなら、毎晩夢で会えるほうがいい。
え、これ、ちょっといろんな人に聞いてみたいな。
仮に好きな人だとして、
「現実で数回会えるのと夢で毎晩会えるのとどっちがいい?」
って質問。「現実で数回」ってところの加減ができるのもいい。
年イチなら?3年に一度なら?半年に一度なら?
いろんな人に聞きたーーーい!!!


全然日記じゃなくなっちゃった。
今日は本業アルバイト。
欠勤も遅刻も早退もせずちゃんと働きました。


途中、フロアに何か落ちてるな~~って思って拾ったらポケモンカードの表面のシールだった。
あれって表面シールなの?
ちなみにビッバだった。
身長が2メートルくらいある年下の超真面目な男の子の背中にふざけて貼ったら
「よくないな~」
って言われてすぐバレた。
ウザいババアだと思われただろう。ゎら。


退勤前の1時間、空調設備のない倉庫で肉体労働をした。
おかげで大変疲れて暑いし喉もカラカラになったので、退勤打刻をしたら事務所の自販機で飲み物を買うと誓う。
着替えて荷物をまとめて退勤するとき、女子ロッカーで100円玉をお財布から出して右手に持った。
ロッカーの鍵を返却し、勤務先に置いておく荷物を個人ロッカーに入れる。
さて、打刻して飲み物を……というところで私の手のひらには何もなかった。


100円なくした


ジュースは諦めきれなかったのでまた100円だして買った。


退勤して勤務先から駅まで歩く間、母に半泣きで電話した。
母はけらけら笑ってたけど。


夜、お風呂から出て化粧水と乳液をつけるのに洗面台の鏡を見たら自分の顔がとても怖かった。
なんというか、ヒトの顔じゃなかった。
強いて言えば「妖怪人間ベム」に似ていた。
こっっっっっっっっっっわ、俺。

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