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ストレングスファインダーの邪道

ストレングスファインダーをこれまで4回やっている。
コーチの方に聞いたところ、信頼性があるのは3回までとのことだった。
とはいえ、4回目の結果が大きく変化していたので、これを持ってコーチとセッションしてみた。

ストレングス上位10の結果(赤字は1回目の10位以内、青字は2回目の10位以内)

コーチの方も笑ってしまうくらいの変化。
特に大きなのは4回目の9位にある着想。実は初回は34位。最下位だった資質。
他にもいくつか、20位くらい飛び越えて10位に入っている資質がある。
しかも相反する資質が上位に上がってきていたりする。

どう捉えればいいのか?
セオリーに反して4回も受けてるので、なかなか厄介なクライアントなのだが、コーチは面白がっていろんな角度で眺めてくれた。

1.2008年と2021年を比較

いずれも、同じやるなら短い時間でたくさんやりたいという傾向にあるが、2008年は自分で、2021年は任せられる。

いずれも、点と点を繋いでいるが、2008年は分析思考を使って事実ベースで、2021年はこれをやっているからこれができると言った意味づけで、繋いでる。

いずれも、他人から見たら平等に見えるが、2008年は調和性と公平性でバランスが崩れるのを直す、という感じ。2021年は着想と個別化であなたのやり方はそうだね、みんな違ってみんないい、話は聞くけどという感じ。

2.2021年の強みをどう捉えるか

6年くらいの経営ポジションの経験を終えて、またコロナ禍もあり、価値観が変化して、これだけ変わったのかもしれない。

目的に対してガラリと手段を変えたイメージ。
成果を出すために自分だけで動くのではなく、他の人を動かすとか。

最下位の着想に関しては、ネイチャーではないけれどもエッセンスを掴んだのかも。(片鱗が見える感じもある)同じ資質でも人によってエネルギー値が違うので、同じ着想でも強弱ある。

その後もやりとりして、自分なりの比較とか集計とかしてみて、存分にストレングスの世界を楽しんだ。
やっぱりストレングスを使った会話は楽しい!

コーチからは新たな武器を持ったという気持ちでね!とエールをいただいた。とてもありがたい。


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