アスペルガー症候群

ときどき、子育てで奮闘している友人から、相談のような愚痴のような話を聞いていた。

友人の子どもは何度か会った事がある。

非常にユニークでカリスマ的。しかし時折り狂気が垣間見える。それは賢さで何とかコントロールできているように見えた。

この夏、岡田尊司さんの『アスペルガー症候群』という本を読んだ時に、ああ。あの子はこれだな。と納得した。これは育てるのに他のこと同じように育てては本人もその親も大変だ。

ということで、非常にお節介ながら、友人を呼び出し、もしかしたらユーの子どもは「アスペルガー」という天才系列では?と話をしてみた。有名どころでいえば、イーロンマスクやスティーブジョブズだ。

いわゆるギフテッドの子どもたちは、特に日本は生きにくい場所だ。親の理解が大きな鍵を握る子育てとなる。

友人は思ってもみなかったようで、唖然としつつも、段々に「そうかも…」となった。ただ彼女を不安にさせる助言ではないことを祈りつつ別れた。

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