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石川小百合先生に学ぶタロットの世界

ストアカアンバサダー受講体験記第3弾!
今回受講する講座はコチラ!!


昔から占いは大好きで、
最近はyoutubeでタロットやオラクルのリーディング動画を見たりするのもハマってたりしたのでタロットには興味がありました。

とはいえ、タロットって1枚のカードに沢山の意味があって本無しで読みこなすにはちょっと難しそうなイメージ。
興味はあったので専門書みたいのもパラパラっと見てみたことあるのですが、それこそ図鑑みたいな分厚さ。。。
70枚以上もあるカードの1つ1つのカードに対して沢山のキーワード…しかもそれが正位置と逆位置あるからもう何が何やら/(^o^)\

そんなところへきて「覚えなくていい」というお気楽素敵ワードが気になり受講してみることにしましたw
しかも、なんとなんとカードを持っていなくても受講できるという…
どこまでも初心者に優しすぎる!!!
しかし本当にそんな1回の講座で、しかも「覚えなくて」もタロットをマスターできるのか………?


結論:マジで覚えなくても良い(頭に入る)


ええええええそんなバカなと思われるでしょうが(笑)
もちろんタロットも奥が深い世界だと思うのでベーシック中のベーシックな部分ではあるのですが
ほんとにたった2時間で「暗記する」という感覚はなく「連想する」という感覚でカードを扱うことが出来たんです!!!


まず講座を予約すると先生から、
受講に使うシートのpdfと、タロットの構成に関する6分程度の予習動画が送られて来ました。
そもそもタロットっていったい何枚あるのかすら分かっていなかったレベルの私でも(汗)
受講日前に基礎の基礎からスタートできるので安心です♪

また、シートにはタロットの絵柄がプリントされているので
事前にプリントしておいてこれに書き込んでいけば、本物のカードが無くても受講ができると。
まさに至れり尽くせり(笑)

ちなみにタロットは比較的大きな意味合いを占うのに適した大アルカナというカード群と
より日常的で細かいことを占うのに適した小アルカナというカード群に分かれているのですが
今回の講座では大アルカナと呼ばれる方の22枚のカードについて勉強しました。


先生のお話を聞きながらシートに書き込み。
絵柄の小さなモチーフや色にも意味があったりするので
直接書き込めるシートは便利でした♪


講座は今回もオンライン。
顔出しはありでしたが、元アナウンサー(!)という経歴の先生で
とても明るくて和やかな雰囲気で受講することができました。

0~21番までの大アルカナですが、
講座の冒頭で先生も「1枚1枚意味合いを頭に入れていくのは大変」とおっしゃる。
ではどうするのかというと、
0番の愚者を主人公として、1~21番の様々な登場人物と出会ったり色々な経験をする物語として捉えることで
意味合いを暗記することなくカードの絵柄から連想ゲームのように解釈を膨らませるコツをつかめるというのです!

初めて知ったのですが、
タロットの大アルカナは愚者の人生の旅物語(英語ではfool`s  journey)と呼ばれているそうで、人生を一つの旅に見立てて様々な局面を読み解くというものという見方があるそうで…

何それ面白い!!

そんなストーリーにのっとり、
1枚1枚の登場人物や出来事(のカード)について
「魔術師ってどんな人ってイメージ湧きますか?」
「皇帝はどんな人でしょう?」
と、連想ゲームのようにキーワードを出してみたり
そこからこんな解釈もありますよーという講義をしてもらいます。
絵柄についても、よくよく見ると西洋占星術やエジプト神話のモチーフ、聖書のエピソードなどが描かれていて教えて頂いて初めて知ることばかり。
いろんな神話の世界観が絡むタロットの世界……さながら大乱闘スマッシュブラザーズだな、なんてことを考えたりしてました←

なんにしても、物語に出てくるキャラクターやエピソードという見方をするだけで
1枚1枚の「記号」や「標識」という感覚がなくなり
親しみを持って頭に入ってくる感じがするから不思議です。


また、前後のカードの繋がりも物語として捉えられるので
(例えば人間が執着や欲に囚われてた(悪魔のカード)
 →そんな積み上げてきた欲に神様が天罰を落として塔を崩落させた(塔のカード)
 →すべてが0になって訪れた静かな夜(星のカード)という感じ)
より幅広い読み取り方もできそうな気がします。



最後に「では、今日学んだことを踏まえて、来週に起こるできごとについて1枚引きでカードを読んでみましょう。」と先生。


えええええええいきなりそんなこと出来るのか!?
と思いながらも、言われるがままに先生にシャッフルをしてもらい
「ストップ」の声掛けで1枚引くと…


「お、塔のカードですねー」


おうふ/(^o^)\
ええええ、ちょっと怖いというか身構えちゃうような意味合いのカードだな…とビビりながらも


「何かこれまでの価値観が覆されるようなこと、あるいは突然の予期せぬ出来事がある……かもしれないですが、それが起こったとしてもそこから新しい価値観を学ぶチャンスだということで心づもりしておきます!」

おおおお、なんかそれっぽいこと言えたわ(笑)
と、自画自賛w



カードの意味を暗記して思い出すというよりかは、
カードに描かれているエピソードや世界観、モチーフから連想ゲームをするように意味合いを膨らませてリーディングをするという感覚を
掴むことが出来た感じがしました♪



他にも先生はこれまでも沢山の方を占ってきたご経験から
講義ではネガティブにとれる意味合いのカードが出たときの相手への伝え方や、
出たカードからのメッセージが一見すると読み取りにくい場合にどうするか、なんかについても教えて頂けたので
今後タロットを学んで誰かを占ったり占い師を目指してみたい!なんて方のファーストステップとしてはとっても良いのではないかと思います♪

果たして、私のリーディングの結果は当たるのか!?(笑)
今週はちょっとドキドキしながら過ごしてみたいと思います(^^)

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