8年悩んだ「私にしかできない仕事」のパズルが完成した瞬間
側弯症の手術でボルトを大量に入れて一生曲がらなくなった背骨を持ち、しかも元ヴァンドゥーズ(販売員)である私は、パティシエとは違い、とにかく自分で起業しない限りお菓子の仕事を続けることは難しいだろうと感じていた。
そして、起業のために実際に行動を始めたのがちょうど2016年8月。
2016年8月6日は私の30歳の誕生日だった。
30歳の私はまだ具体的に何をするかは決めていなかったものの、とにかくお菓子に関わる仕事で起業しなくてはと考え、お菓子教室に行ったり、実際にお菓子教室