生でレースカーのエンジン音を聞いたら震えた話 -連休中の過ごし方②-
というわけで愛知県2日目です。
昨夜は別にパッパラパーにはなりませんでした。
ただ、今回の愛知県滞在中の宿が義理の弟の家でして。
ぼくの体感的には義理の弟との仲は良い方だと思っていて、久々に会ってご飯を食べて、帰ってゲームしたりして。
で、5時半に起きたかったので寝ちゃいました笑
翌朝。
予定通り起きれたものの、家を出るのに手間取り、現地までのシャトルバスに乗り込んだのが7時頃。
パンフレットの他に、通行証代わりになるリストバンドを付けてもらいます。
会場に着いたのは7時半頃で、最前列はさすがに空いてません。
前日ホームセンターで買った椅子にかけてしばらく待機。
8時を過ぎたあたりから、大きなマフラー音を鳴らしながらレースカーが会場入りしてきます。
※WRCは公道がコースであり、自走で会場入りするのです。
時計を見てなかったぼくの耳に、急に来ました。
目の前に見える丘?の方面から、ものすごい爆音。
時計を見ると9:02。始まってるー!
「どこだ?どこから来るんだ??」
周囲の人も一斉に立ち上がります。
一瞬、丘の横を通る車体。
程なくしてぼくが待機しているロータリーにラリーカーが入ってきました。
※周囲に気をつけて音有りでご覧ください。
マフラー音は
ブォォォォォ
ではなく
ババババババ
という感じ。
動画で見聞きしていた通りではあるものの、音が凄すぎ…
思わず身震いして「うお…なんだこれ…」と呟いてしまいました(ソロ観戦)
その後も一定の時間を置いて何台ものラリーカーがとんでもない速度で走り抜けていきます。
ぼくの挙げた動画だと遠目でわかりにくいと思うので、興味がお有りの方はドライバー視点の動画をご覧ください。凄まじいです。
…
こちらはロータリーから少し移動したところ。
※周囲に気をつけて音有りでご覧ください。
さっきまでの場所よりもだいぶ近いところに移動しました。
走行後にタイヤの焦げる臭い、お腹に響くエンジン音…近いことにより迫力が増してます。
…
このあたりで時間が迫ってきてしまい、ぼくのWRC初観戦は終了となりました。
まず思ったのは直接見れたのが最高だった!ということ。
臭いや音、その場の空気感などは現場じゃないと絶対に味わえないものだなと、ひしひしと感じました。
今の世の中デジタル化が進んでますし、見ようと思えばほとんどのものは検索や動画で見れると思います。
でも携帯やパソコンの画面だけでは人の興味を満たせないから旅行会社や映画館は存在するのだと思います。
今回観戦してみて、思いました。
グラベルラリーが見てみたい…!!
ラリージャパンはターマックラリーと言って、舗装路を走ります。アスファルトですね。
対してグラベルラリーと言うのは未舗装路を走ります。砂利道や砂漠や雪道など。
グラベルラリーが見たいというと、もう海外観戦に行くしかない!!
というわけで。
我が師YOSUKEさんの教えにある
「達成困難なこと5つ決めよう」
のうちのひとつにします。
①禁煙②世界のどこかのグラベルラリー見に行く
③未定
④未定
⑤未定
①と②の難易度の差が果てしない笑
言うのはタダですし、宣言しておくとやれそうな気がするので、これで良しとします。
ちなみに。
次のコースに向かうラリーカー。ちちち近い!!
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