ルナサンダルを履いて vol.2
5本指靴下を履いて走ってみた。クッションやアーチサポート等何も無い、ただの薄い生地の靴下です。たしか4枚重ね履きして冷え防止する仕様の、その1枚を着用して。
昨日初走りからの今日で、身体が覚えているせいか走り出しはスムーズ。初っ端から気になったのは右足甲の痛み。ストラップ接続部(パーツ)が継続的に当たり、青あざを押され続けられるように痛い。。。
ん?
接続部の位置を不審に思い、足首寄りにズラしてみた。接続部が痛い箇所に当たらなくなって楽になり、かつ、足首の固定感も増して良くなった。
しばらく走って気になり出すのは、やはり親指裏(皮膚)の擦れる痛み。底面にくっつけて走る意識・集中をうっかり忘れるとこうなる。
さて、ランニングコースでたまに会う裸足ランナーがいる。クールダウンだろうか、今日は歩いていた。ふと足元に目がいった。
あ、そうか!
裸足だったら親指を地面につけずに歩き続けるなんて無理がある。ましてや走り続けるなんて。
親指裏が擦れて痛い
←親指が底面への浮き着きを繰り返している
←親指が地面を捉えていない・使えていない
←内転筋を使えていない
シューズに保護されて浮き指に気づかず、これまで親指の役割をほったらかしていたんだ。
私にとって親指への意識・集中は最重要案件じゃないか?!
ところで、靴下着用はどうだろう…守られる優しさと課題を隠してしまう、メリットデメリットがある。とりあえず私は、履かないで走るスタイルをとりたい。季節も関与するだろうし、これから別の問題が出てくるかもしれない。追々また。
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